ステップワゴンをインチアップしたいけれど、
- RP6/7/8・RP1〜5・RK・RGでホイールサイズは違うの?
- 16・17・18・19・20インチのどれを選べばいい?
- スパーダとAIRでサイズは同じ?
- 車検やはみ出し、干渉は大丈夫?
- ネット通販でホイールセットを買っても失敗しない?
このように迷っていませんか。
ステップワゴンはファミリーカーとして人気が高く、ホイール交換やインチアップを検討する方が多いミニバンです。
純正は16インチ・17インチが中心ですが、18インチや19インチへインチアップすると足元が引き締まり、スパーダらしいスポーティな雰囲気を出しやすくなります。
一方で、ステップワゴンは型式やグレードによって純正タイヤサイズが異なります。
インチアップではタイヤ外径、ロードインデックス、インセット、ホイールナットの座面なども確認が必要です。
この記事では、タイヤ専門店で約10年働いた経験をもとに、ステップワゴンRP6/7/8・RP1〜5・RK・RG系のインチアップサイズ、ホイールサイズ、タイヤ外径、車検・はみ出し・干渉の注意点を初心者向けにわかりやすく解説します。
- ステップワゴンの型式別純正タイヤ・ホイールサイズ
- RP6/7/8・RP1〜5・RK・RG系の違い
- 16・17・18・19・20インチの選び方と向いている人
- PCD・ホール数・インセット・ハブ径・ナットの確認ポイント
- タイヤ外径・ロードインデックス・XL規格の注意点
- 車検・はみ出し・干渉で失敗しないポイント
- 似合うホイールデザインと定番の人気ホイール
- ホイールセットを通販で購入する時の確認点
先に結論|ステップワゴンのインチアップは型式確認が最優先

ステップワゴンをインチアップする時は、まず自分の車がどの型式なのかを確認しましょう。
同じステップワゴンでも、RP6/7/8・RP1〜5・RK・RGでは純正タイヤサイズやインチアップの考え方が異なります。
迷ったら、普段使いのしやすさを重視して17インチまたは18インチを基準に選ぶと失敗しにくいです。
| 型式・モデル | 年式目安 | おすすめサイズ | 注意点 |
|---|---|---|---|
| RP6/7/8系 | 2022年〜 | 17・18インチ | 19インチ以上はサイズ選びに注意 |
| RP1〜5系 | 2015年〜2022年 | 17・18インチ | 18インチが人気。20インチは上級者向け |
| RK系 | 2009年〜2015年 | 16・17インチ | 17インチがバランス型 |
| RG系 | 2005年〜2009年 | 17・18インチ | 19インチは干渉・乗り心地に注意 |
重視するポイント別に整理すると、選びやすくなります。
- 乗り心地重視:16インチ
- 見た目と実用性のバランス重視:17インチ
- ドレスアップ重視:18インチ
- 迫力重視:19インチ・20インチ
19インチや20インチは見た目の迫力がありますが、タイヤが薄くなり、乗り心地・ロードノイズ・干渉リスクが上がりやすいため、サイズ選びは慎重に行いましょう。
まず型式を確認し、迷ったら17〜18インチ。これがステップワゴンのインチアップで失敗しにくい考え方です。
→ Yahoo!ショッピングでステップワゴン用ホイールセットを探す
型式別に詳しく見る
- 新型ステップワゴンRP6/7/8型の17・18インチサイズを見る
- ステップワゴンRP1〜5の18インチサイズを見る
- ステップワゴンRK系の16・17インチサイズを見る
- ステップワゴンRG系の17インチサイズを見る
まず自分のステップワゴンの型式を確認しよう

ステップワゴンは年式によっていくつかの世代に分かれ、世代ごとに純正サイズが異なります。
インチアップの前に、まず自分の車がどの世代・型式かを把握しておきましょう。
| 世代 | 主な型式 | 特徴 |
|---|---|---|
| 6代目ステップワゴン | RP6・RP7・RP8など | AIR・SPADA・PREMIUM LINEなど。16・17インチ純正 |
| 5代目ステップワゴン | RP1・RP2・RP3・RP4・RP5など | スパーダ系は16・17インチ設定あり。18インチ化も人気 |
| 4代目ステップワゴン | RK1・RK2・RK5・RK6など | 15・16インチ純正が中心。17インチ化しやすい |
| 3代目ステップワゴン | RG1・RG2・RG3・RG4など | 16・17・18インチへのインチアップ例が多い |
ホイールセットを購入する前には、以下の項目を確認しておくと安心です。
- タイヤサイズ/ホイールサイズ/ホイール幅
- インセット/PCD/ホール数
- ナットサイズ・ナット座面/ハブ径
- タイヤ外径/ロードインデックス
特に通販でホイールセットを購入する場合は、商品ページの「ステップワゴン対応」という表記だけで判断せず、型式・年式・グレードまで確認しましょう。
インチアップの基本的な流れを知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
→ ホイールのインチアップのやり方|初心者向けにサイズ選びと注意点を解説
ステップワゴンのPCD・インセット・ハブ径・ナットの基礎知識
ステップワゴンのホイールを選ぶ時は、タイヤサイズだけでなくPCD・ホール数・インセット・ハブ径・ナットも確認しましょう。
ステップワゴンは多くの世代で5穴・PCD114.3が採用されています。
ただしPCDが同じでも、ホイール幅・インセット・ハブ径・ブレーキクリアランスが合わないと装着できない場合があります。
| 型式・モデル | ホール数 | PCD | ナットサイズ目安 |
|---|---|---|---|
| RP6/7/8系 | 5穴 | 114.3 | M12×P1.5 / 19HEX |
| RP1〜5系 | 5穴 | 114.3 | M12×P1.5 / 19HEX |
| RK系 | 5穴 | 114.3 | M12×P1.5 / 19HEX |
| RG系 | 5穴 | 114.3 | M12×P1.5 / 19HEX |
PCD(ボルト穴の位置を表す数値)とホール数(固定穴の数)が合っていることは大前提です。
中古ホイールや他車流用を考える場合は、PCDだけで判断せず、必ず車種・型式に合うか確認しましょう。
PCD・ホール数・ハブ径の見方
ハブ径(センターボア)が車両側より小さいと物理的に装着できません。
社外ホイールはハブ径が大きめに作られていることが多く、その場合はハブリングで隙間を埋めて中心を出します。
ハブ径やセンターボアについて不安な方は、以下の記事も参考になります。
→ ハブ径(センターボア)一覧|確認方法とメーカー別サイズ早見表
社外ホイールに交換する時はナット座面を確認
ステップワゴンに社外ホイールを装着する時は、ホイールナットも確認しておきましょう。
ホンダ純正ホイールには球面座ナットが使われていることが多く、社外ホイールは60°テーパー座ナットを使うケースが多いため、純正ナットをそのまま流用できない場合があります。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| ナットサイズ | M12×P1.5が目安 |
| 工具サイズ | 19HEXが多い |
| 純正ホイール | 球面座ナットが多い |
| 社外ホイール | 60°テーパー座ナットが多い |
| 必要個数 | 5穴車なので20個 |
ネット通販でホイールセットを購入する場合は、ナットが付属しているのか、別途購入が必要なのかも確認しておくと安心です。
ホンダ車のホイールナットサイズや座面形状については、以下の記事で詳しく解説しています。

購入前に「PCD・ホール数・ハブ径・ナット座面」の4点をメモし、商品ページと照合しましょう。
RP6/7/8系ステップワゴンの純正タイヤ・ホイールサイズ

現行のRP6/7/8系ステップワゴンは、16インチ・17インチの純正ホイールが中心です。
純正でも17インチが設定されているため、17インチは自然に選びやすいサイズです。
| グレード目安 | 純正タイヤサイズ | 純正ホイールサイズ目安 | PCD/穴数 |
|---|---|---|---|
| AIR / SPADAなど | 205/60R16前後 | 16×6.5J前後 / +45前後 | 5H/114.3 |
| SPADA PREMIUM LINEなど | 205/55R17前後 | 17×6.5J前後 / +50前後 | 5H/114.3 |
18インチへインチアップすると見た目の変化が大きくなり、ミニバンらしい迫力を出しやすくなります。
一方、19インチ以上はタイヤが薄くなり、乗り心地やロードインデックス、フェンダー干渉の確認が重要になります。
RP6/7/8系のインチアップ目安
| インチ | タイヤサイズ候補 | ホイールサイズ候補 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 16インチ | 205/60R16 | 16×6.5J前後 | ◎ 乗り心地重視 |
| 17インチ | 205/55R17 | 17×6.5J前後 | ◎ 純正感と見た目のバランス |
| 18インチ | 215/45R18・225/45R18など | 18×7J〜7.5J前後 | ◎ 見た目重視で人気 |
| 19インチ | 215/40R19・225/40R19など | 19×7.5J〜8J前後 | ○ 迫力重視。確認が必要 |
| 20インチ | 245/30R20など | 20×8J前後 | △ 上級者向け |
RP6/7/8系で普段使いのしやすさを重視するなら、17インチまたは18インチが選びやすいです。18インチは見た目の変化がありつつ、19インチほど乗り心地を犠牲にしにくいのがメリットです。
なお、RP系はホンダ車特有でフェンダーからはみ出しやすい傾向があるため、ローダウンせずに履く場合はインセットを外に出しすぎないことが大切です。
19インチ以上ではローダウン前提になりやすい点も覚えておきましょう。
RP1〜5系ステップワゴンの純正タイヤ・ホイールサイズ

RP1〜5系ステップワゴンは、16インチ・17インチの純正サイズが中心です。
インチアップでは18インチが最も人気で、足元が引き締まりスパーダらしいスポーティな雰囲気を出しやすくなります。
| グレード目安 | 純正タイヤサイズ | 純正ホイールサイズ目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 標準系・スパーダ系 | 205/60R16 | 16×6J〜6.5J前後 | 乗り心地重視 |
| スパーダ系一部 | 205/55R17 | 17×6J〜6.5J前後 | 見た目と実用性のバランス |
RP1〜5系のインチアップ目安
| インチ | タイヤサイズ候補 | ホイールサイズ候補 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 16インチ | 205/60R16 | 16×6.5J前後 | ◎ 乗り心地重視 |
| 17インチ | 205/55R17 | 17×6.5J前後 | ◎ バランス重視 |
| 18インチ | 215/45R18・225/45R18など | 18×7J〜7.5J前後 | ◎ 見た目重視で人気 |
| 19インチ | 215/40R19・225/40R19など | 19×7.5J前後 | ○ サイズ選びに注意 |
| 20インチ | 225/35R20・245/30R20など | 20×8J前後 | △ 上級者向け |
RP1〜5系で失敗しにくいのは、17インチまたは18インチです。
18インチは見た目と実用性のバランスが良く、ファミリーカーとして使う場合でも選びやすいサイズです。
20インチも装着例はありますが、乗り心地やはみ出し・干渉リスクが高くなるため上級者向けと考えましょう。
RK系ステップワゴンの純正タイヤ・ホイールサイズ
RK系ステップワゴンは、15インチ・16インチの純正サイズが中心です。
普段使いを重視するなら16インチか17インチが選びやすく、17インチにすると古さを感じにくいスタイルにしやすくなります。
| グレード目安 | 純正タイヤサイズ | ホイールサイズ目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 標準系 | 195/65R15・205/65R15など | 15×6J前後 | 乗り心地重視 |
| スパーダ系 | 205/60R16など | 16×6J前後 | 見た目と実用性のバランス |
RK系のインチアップ目安
| インチ | タイヤサイズ候補 | ホイールサイズ候補 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 15インチ | 195/65R15・205/65R15 | 15×6J前後 | ◎ 乗り心地重視 |
| 16インチ | 205/60R16 | 16×6J〜6.5J前後 | ◎ バランス重視 |
| 17インチ | 205/55R17 | 17×6.5J前後 | ◎ 見た目と実用性のバランス |
| 18インチ | 215/45R18・225/45R18など | 18×7J前後 | ○ サイズ選びに注意 |
RK系で普段使いを重視するなら、16インチまたは17インチが選びやすいです。
17インチは乗り心地を大きく崩しにくく、見た目の変化も出しやすいサイズです。
RK系の16インチ・17インチサイズは、以下の記事で詳しく紹介しています。

RG系ステップワゴンの純正タイヤ・ホイールサイズ

RG系ステップワゴンは、16インチ前後の純正サイズが中心です。
失敗しにくいのは17インチまたは18インチで、年式が古くなってきているため、インチアップ前には足回りの状態も確認しておくと安心です。
| インチ | タイヤサイズ候補 | 特徴 |
|---|---|---|
| 16インチ | 205/60R16など | 乗り心地重視 |
| 17インチ | 205/55R17など | 自然なインチアップ |
| 18インチ | 215/45R18・225/40R18など | 見た目の変化が大きい |
| 19インチ | 225/35R19など | 上級者向け。干渉に注意 |
19インチは迫力がありますが、タイヤが薄くなり乗り心地や干渉リスクも上がります。
また、RG系はFFと4WDで足回りの条件が変わる場合があるため、サイズ選びは慎重に行いましょう。
16・17・18・19・20インチの違いと選び方

ステップワゴンのインチアップでは、インチごとの特徴を理解して選ぶことが大切です。
数字が大きいほど見た目の迫力は増しますが、乗り心地や費用、干渉リスクとのバランスを取る必要があります。
| インチ | 向いている人 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 16インチ | 乗り心地重視 | タイヤの厚みがあり快適性を保ちやすい | 見た目の変化は控えめ |
| 17インチ | バランス重視 | 純正設定もあり扱いやすい | デザイン選びで印象が変わる |
| 18インチ | 見た目重視 | 足元が引き締まりやすい | 外径とロードインデックスを確認 |
| 19インチ | 迫力重視 | 大口径感を出しやすい | 乗り心地・干渉に注意 |
| 20インチ | カスタム重視 | 見た目のインパクトが大きい | 上級者向け。車高やサイズ確認が必要 |
16インチ|乗り心地重視で安心感が高い
16インチはステップワゴンの純正サイズとして採用されていることが多く、タイヤの厚みがあり段差や荒れた路面でも扱いやすいサイズです。
ファミリーカーとして快適性を優先したい方は、16インチを基準に考えると安心です。
17インチ|見た目と実用性のバランスが良い
17インチはインチアップでバランスの良いサイズです。
純正設定のあるグレードもあり、無理なく足元を引き締めやすく、乗り心地と見た目の両方を重視する方に向いています。
18インチ|ステップワゴンらしい迫力を出しやすい
18インチはドレスアップで人気のあるサイズです。
ボディに対してホイールの存在感が出やすく、スパーダ系のスポーティな雰囲気とも相性が良いです。
タイヤが薄くなるため、空気圧管理や段差でのホイールダメージには注意しましょう。

19インチ・20インチ|迫力重視の上級者向け
19インチや20インチは見た目のインパクトを重視したい方向けです。
大きなボディにも負けない存在感を出せますが、タイヤ価格が高くなりやすく、乗り心地や干渉リスクも上がります。
車検対応や普段使いを重視するなら、17インチまたは18インチを中心に考えると選びやすいです。

タイヤ外径とロードインデックス・XL規格の注意点
インチアップでは、ホイールを大きくしてもタイヤ全体の外径は純正に近づけるのが基本です。
あわせて、ミニバンであるステップワゴンではロードインデックス(タイヤ1本が支えられる重さの指数)の不足にも注意が必要です。
タイヤ外径は純正に近づけるのが基本

タイヤ外径が大きく変わると、スピードメーター誤差やフェンダー干渉、車検への影響が出る可能性があります。
目安として純正外径からの差は小さく抑えましょう。
| タイヤサイズ | 外径目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 205/60R16 | 約652mm | 16インチ純正基準になりやすい |
| 205/55R17 | 約657mm | 17インチ純正候補 |
| 215/45R18 | 約651mm | 18インチ候補 |
| 225/45R18 | 約660mm | 18インチ候補。LI確認が重要 |
| 215/40R19 | 約655mm | 19インチ候補 |
同じタイヤサイズでも、メーカーやブランドによって実際の外径は少し異なります。
購入前にはタイヤ外径・ロードインデックス・ホイールサイズを合わせて確認しましょう。

XL規格とロードインデックス不足に注意

ステップワゴンは乗車人数や荷物が多くなりやすい車のため、タイヤの負荷能力が重要です。
RP系など一部はXL規格(エクストラロード規格。標準より高い空気圧で高い負荷能力を発揮するタイヤ規格)が純正基準になっているため、同じサイズでも規格を合わせる必要があります。
ロードインデックスの注意点
18インチや19インチでは、タイヤサイズによってロードインデックスが不足することがあります。
たとえば純正が205/60R16クラスの車両に対し、負荷能力が足りないサイズを選ぶと車検に通らない可能性があります。
純正タイヤの負荷能力を下回らないよう、XL規格タイヤや空気圧設定も確認しましょう。
外径が近くても、ロードインデックスが不足しているとタイヤのバーストや早期摩耗につながる危険があります。
価格だけでタイヤを選ばず、荷重指数も必ず確認しましょう。
[ LI不足タイヤで早期に偏摩耗してしまった実例]もあります。
関連記事
車検・はみ出し・干渉で失敗しないポイント

ステップワゴンをインチアップする時は、車検・はみ出し・干渉にも注意が必要です。
見た目だけでサイズを選ぶと、フェンダーからはみ出したり、タイヤハウス内で干渉したりする可能性があります。
フェンダーからのはみ出し
ホイール幅が広すぎたり、インセットが外側に出すぎたりすると、フェンダーからタイヤやホイールがはみ出すことがあります。
ステップワゴンは車検対応を重視する方も多いため、ツライチを狙いすぎず、余裕を持ったサイズ選びがおすすめです。

インナー干渉
タイヤ幅が広くなると、ハンドルを切った時や段差で沈み込んだ時に、インナーやフェンダー内側に干渉することがあります。
19インチや20インチにする場合、ローダウンしている車両は特に注意が必要です。

インセットの選び方
インセットとは、ホイールが内側・外側のどちらに出るかを決める数値です。
同じ18インチでも、インセットが違うだけで見た目や干渉リスクが変わります。
RP系はもともとはみ出しやすい傾向があるため、ノーマル車高ではインセットを外に出しすぎないことが大切です。

インチアップで乗り心地が悪くなる理由
インチアップで乗り心地が悪くなるのは、外径を保つためにタイヤのサイドウォール(側面)が薄くなる低偏平化が主な理由です。
サイドウォールは路面からの衝撃を吸収する役割があり、薄くなるほど衝撃吸収性が下がり、路面の凹凸が車体に伝わりやすくなります。
そのため、快適性と見た目のバランスを取りやすいのは2インチアップ程度(純正16インチからなら18インチ)までと考えると、失敗しにくいです。
関連記事
ステップワゴンに似合うホイールデザイン・人気の定番ホイール

ステップワゴンはミニバンなので、ホイールデザインによって印象が大きく変わります。
ファミリーカーらしい落ち着いた雰囲気にするか、スパーダのようにスポーティに見せるかで選び方が変わります。
| デザイン | 印象 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| スポーク | スッキリ・スポーティ | 軽快に見せたい方 |
| ツインスポーク | 上品・スポーティ | 派手すぎずかっこよくしたい方 |
| メッシュ | 高級感・重厚感 | 落ち着いた雰囲気にしたい方 |
| ブラックポリッシュ | 引き締め・定番感 | 失敗しにくいカラーを選びたい方 |
白系ボディならブラックポリッシュやガンメタで足元を引き締めるとバランスが良く、黒系ボディならシルバー系や切削系カラーでホイールの存在感を出しやすくなります。
スパーダ系ならツインスポークやブラックポリッシュ系が、スポーティで上品な雰囲気に仕上げやすいです。
銘柄選びに迷う場合は、ミニバンで装着例が多い定番シリーズから選ぶと失敗しにくいです。
| 系統 | 定番シリーズ例 | 傾向 |
|---|---|---|
| スポーティ系 | ウェッズ レオニス系(VX・TEなど) | 切削・ミラーカットで華やか。サイズ展開が豊富 |
| メッシュ系 | ウェッズ マーベリック709Mなど | 王道メッシュで上品な存在感 |
| コスパ重視 | 共豊 スマック系・ライツレー系など | 純正車高でも合わせやすい万能タイプ |
同じシリーズでもステップワゴンの型式により適合サイズ(リム幅・インセット)が変わるため、デザインを決めたら必ず型式での適合確認を行いましょう。
ボディカラーとの相性が気になる方はこちらも参考にしてください。

ステップワゴンのホイールセットはどこで買う?通販の確認点

ステップワゴンのホイールセットは、カー用品店、タイヤ専門店、ネット通販で購入できます。
価格や相談のしやすさが異なるため、目的に合わせて選びましょう。
| 購入先 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| カー用品店 | 実物を見て相談しやすい | 価格はやや高めになることがある |
| タイヤ専門店 | 適合確認や取付まで相談しやすい | 店舗によって在庫が異なる |
| ネット通販 | 種類が多く価格比較しやすい | 型式・サイズ確認が必要 |
ネット通販で購入する場合は、タイヤとホイールが組み込まれた「タイヤホイールセット」を選ぶと、サイズの組み合わせを確認しやすく、届いてから取り付けしやすいのがメリットです。
購入前には、以下の項目を確認しましょう。
- RP6/7/8・RP1〜5・RK・RGのどの型式に対応しているか
- PCD・ホール数が合っているか
- ナットサイズ・座面が合っているか
- タイヤ外径が純正に近いか
- ロードインデックスが不足していないか
- フェンダーからはみ出しにくいサイズか
- ブレーキやインナーに干渉しにくいサイズか
通販で買う時のポイント
商品ページの適合表だけで判断せず、車種・型式・年式・グレードを入力して適合確認できるショップを選ぶと安心です。ステップワゴンは型式によって純正サイズや適合条件が変わるため、特に注意してください。
ステップワゴンのインチアップでよくある質問

ステップワゴンに18インチは装着できますか?
型式に合ったサイズを選べば18インチを装着できる可能性があります。
ただしRP6/7/8・RP1〜5・RK・RGでは適合条件が異なるため、必ず型式に合ったホイールを選びましょう。

ステップワゴンに19インチは装着できますか?
19インチを装着できる可能性はありますが、18インチよりも注意点が増えます。
タイヤが薄くなりやすく、フェンダーからのはみ出しやインナー干渉、ロードインデックス不足に注意が必要です。
車検対応や普段使いを重視するなら、17インチまたは18インチを中心に考えると選びやすいです。
ステップワゴンに20インチは装着できますか?
20インチは装着例もありますが、基本的には上級者向けです。
タイヤサイズ、ホイール幅、インセット、車高によっては、はみ出しや干渉のリスクが高くなります。
検討する場合は、適合実績のあるショップで確認するのがおすすめです。

ノーマル車高のままインチアップできますか?
17〜18インチであれば、ノーマル車高でもインチアップしやすいです。
ただしRP系ははみ出しやすい傾向があるため、インセットを外に出しすぎないサイズを選びましょう。19インチ以上はローダウン前提になりやすいです。

インチアップすると乗り心地は悪くなりますか?
タイヤが薄くなる分、衝撃吸収性は下がりやすくなります。
乗り心地を大きく崩したくない場合は、純正から2インチアップ程度(純正16インチなら18インチ)までを目安にし、扁平率45あたりのサイズを選ぶと快適性を保ちやすいです。

社外ホイールに純正ナットは使えますか?
ホイールによっては使えない場合があります。
ホンダ純正は球面座ナットが多く、社外ホイールでは60°テーパー座ナットが主流です。
社外ホイールを購入する時は、ホイール側の座面指定に合うナットを確認しましょう。

ネット通販でホイールセットを買っても大丈夫ですか?
車種・型式・年式・グレードに合った商品を選べば、ネット通販でも購入しやすいです。
ただしステップワゴンは型式によって純正サイズや適合条件が異なるため、「ステップワゴン対応」という表記だけで判断しないようにしましょう。
不安な場合は購入前にショップへ適合確認をするのがおすすめです。

まとめ|ステップワゴンは型式に合ったサイズ選びが大切
ステップワゴンは、インチアップによって足元の印象を大きく変えられるミニバンです。
ただしRP6/7/8・RP1〜5・RK・RGでは純正サイズや適合条件が異なるため、同じステップワゴンでも選び方が変わります。
| 重視するポイント | おすすめサイズ |
|---|---|
| 乗り心地重視 | 16インチ |
| バランス重視 | 17インチ |
| 見た目重視 | 18インチ |
| 迫力重視 | 19・20インチ |
普段使いを重視するなら、17インチまたは18インチが選びやすいです。
19インチや20インチは迫力がありますが、はみ出し・干渉・乗り心地・ロードインデックスへの影響を確認して選ぶ必要があります。
ホイールセットを購入する時は、型式・PCD・ホール数・ナットサイズ・タイヤ外径・ロードインデックス・インセットを確認しましょう。
サイズ選びを間違えなければ、乗り心地を大きく崩さずに足元をおしゃれに仕上げられます。自分の使い方に合わせて、無理のないインチアップサイズを選んでください。


