「スイフトスポーツをインチアップしたいけど、自分の型式はどのサイズを選べばいい?」
「ZC31S・ZC32S・ZC33Sでタイヤサイズは違うの?」
スイフトスポーツは、型式によって純正タイヤ・ホイールサイズが異なります。
特に注意したいのが、ZC31Sは16インチが純正なのに対し、ZC32SとZC33Sは17インチが純正という点です。
同じ「スイフトスポーツ」でも、型式を間違えてタイヤ・ホイールを選ぶと装着できない可能性があります。
この記事では、
- ZC31S
- ZC32S
- ZC33S
の純正タイヤサイズとインチアップ候補を比較します。
各型式の詳しいホイールサイズや装着時の注意点は、型式別の記事も参考にしてください。
先に結論|スイフトスポーツの型式別サイズ
まずは、ZC31S・ZC32S・ZC33Sの違いを一覧で確認します。
| 型式 | 純正タイヤサイズ | 純正インチ | サイズ変更候補 |
|---|---|---|---|
| HT81S | 185/55R15 | 15インチ | 195/45R16・205/40R17 |
| ZC31S | 195/50R16 | 16インチ | 195/45R17・215/40R17・215/35R18 |
| ZC32S | 195/45R17 | 17インチ | 17インチホイール交換・215/40R17・215/35R18 |
| ZC33S | 195/45R17 | 17インチ | 17インチホイール交換・215/40R17・215/35R18 |
ZC31Sは純正16インチなので、17インチへの変更でもインチアップになります。
一方、ZC32SとZC33Sは純正ですでに17インチを装着しています。
そのため17インチの社外ホイールへ交換する場合はインチアップではなく、純正径を維持したホイール交換です。
18インチへ変更する場合は、215/35R18が外径上の候補になります。
ただし、タイヤ外径が近いだけでは装着できるとは限りません。
ホイール幅、インセット、タイヤの負荷能力、フェンダーからの突出、車体への干渉なども確認してください。
スイフトスポーツは型式を確認してからホイールを選ぶ

スイフトスポーツには複数の世代があります。
主な型式は以下です。
- 初代:HT81S
- 2代目:ZC31S
- 3代目:ZC32S
- 4代目:ZC33S
この記事では、ZC31S・ZC32S・ZC33Sを中心に紹介します。
ホイールを購入する前に、車検証などで自分の車の型式を確認してください。
HT81Sのタイヤ・ホイールサイズ
初代スイフトスポーツHT81Sの純正タイヤは185/55R15です。
後継モデルと異なり、HT81Sは4H・PCD100なのでホイール選びには注意が必要です。
16インチでは195/45R16、17インチでは205/40R17が候補になります。

ZC31Sのタイヤ・ホイールサイズ

ZC31Sの純正タイヤサイズは、195/50R16です。
純正ホイールは16インチなので、17インチ・18インチへのインチアップを検討できます。
ZC31Sの17インチ
17インチでは、次のサイズが候補です。
- 195/45R17
- 215/40R17
195/45R17は、純正と同じ195mm幅を維持したまま17インチへ変更できます。
215/40R17は、タイヤ幅を広げながら純正に近い外径にできる候補です。
計算上の外径
- 195/50R16:約601mm
- 195/45R17:約607mm
- 215/40R17:約604mm
215/40R17は幅が広くなるため、ホイール幅やインセット、フェンダークリアランスも確認してください。
ZC31Sの18インチ
18インチでは、215/35R18が候補です。
計算上の外径は約608mmで、純正195/50R16との差は大きくありません。
ただし35偏平になるため、17インチより乗り心地が硬く感じたり、段差でホイールへ衝撃が加わりやすくなったりする点には注意が必要です。
ZC31Sの詳しいサイズはこちら。
ZC32Sのタイヤ・ホイールサイズ

ZC32Sの純正タイヤサイズは、195/45R17 81Wです。
ZC31Sとは異なり、純正ですでに17インチを装着しています。
そのため、17インチの社外ホイールへ変更する場合はインチアップではありません。
ZC32Sの17インチ
純正タイヤサイズの195/45R17を使用しながら、社外ホイールへ交換する方法があります。
純正径を維持できるため、ホイールデザインや重量を重視して選びたい方に向いています。
また、タイヤ幅を広げる場合は215/40R17も外径上の候補です。
- 195/45R17:約607mm
- 215/40R17:約604mm
ただし、215mm幅に変更すると純正より20mm広くなるため、内側・外側のクリアランス確認が必要です。
ZC32Sの18インチ
18インチでは、215/35R18が候補になります。
純正195/45R17が約607mm、215/35R18が約608mmなので、計算上の外径はほぼ同じです。
ただし、18インチホイールは製品によってZC32Sへの適合状況が異なります。
J数やインセットだけで判断せず、購入するホイールメーカーの車種別適合表を確認してください。
ZC32Sの詳しいサイズはこちら。
ZC33Sのタイヤ・ホイールサイズ

ZC33Sの純正タイヤサイズは、195/45R17 81Wです。
ZC32Sとタイヤサイズは同じですが、車両が異なるため、ホイールの適合まで同じとは限りません。
ZC33Sの17インチ
17インチのままホイールを交換する場合は、195/45R17を使用する方法が分かりやすいです。
タイヤ幅を広げる場合は、215/40R17も外径上の候補になります。
ただし、タイヤメーカーによって適用リム幅が異なるため、使用するホイール幅も確認してください。
ZC33Sの18インチ
18インチでは、215/35R18が候補になります。
- 195/45R17:約607mm
- 215/35R18:約608mm
と、計算上の外径差は小さめです。
18インチではホイール幅やインセットによってフェンダーからの突出や内側への干渉が変わります。
ホイールメーカーのZC33S適合表を確認して選んでください。
ZC33Sの詳しいサイズはこちら。
ZC31S・ZC32S・ZC33Sの違いを比較
3型式のタイヤ外径を比較すると、次のようになります。
| 型式 | 純正サイズ | 外径目安 | 17インチ候補 | 18インチ候補 |
|---|---|---|---|---|
| ZC31S | 195/50R16 | 約601mm | 195/45R17・215/40R17 | 215/35R18 |
| ZC32S | 195/45R17 | 約607mm | 195/45R17・215/40R17 | 215/35R18 |
| ZC33S | 195/45R17 | 約607mm | 195/45R17・215/40R17 | 215/35R18 |
※タイヤ外径は計算上の目安です。実際の外径はタイヤメーカー・銘柄によって異なります。
ZC32SとZC33Sは同じ195/45R17を純正装着していますが、ホイールの適合まで共通とは限りません。
ホイールを流用するときも、型式ごとのメーカー適合情報を確認してください。
17インチと18インチはどちらを選ぶ?
スイフトスポーツでは、使い方によって適したサイズが変わります。
17インチ

17インチは、日常使用とスポーティな見た目のバランスを取りやすいサイズです。
ZC31Sでは純正16インチからのインチアップになります。
ZC32S・ZC33Sでは純正径なので、タイヤサイズを大きく変更せずに社外ホイールへ交換できます。
普段使いを重視するなら、17インチから検討すると選びやすいです。
18インチ

18インチは、ホイールをより大きく見せたい方に向いています。
215/35R18は外径を純正に近づけやすいサイズですが、35偏平になるためタイヤが薄くなります。
そのため、
- 乗り心地が硬く感じる場合がある
- 段差でホイールへ衝撃が加わりやすい
- タイヤ価格が高くなりやすい
といった点も考慮してください。
スイフトスポーツのホイール選びで確認すること
インチアップやホイール交換では、タイヤ外径だけではなく、次の項目も確認します。
PCDと穴数
ZC31S・ZC32S・ZC33Sは、基本的に5H114.3のホイールを使用します。
ただし、PCDと穴数が同じだけでは装着できません。

ホイール幅とインセット
ホイール幅やインセットが変わると、ホイールの内側・外側の位置が変わります。
サイズによっては、
- フェンダーから突出する
- サスペンションへ近づく
- インナーカバーへ干渉する
可能性があります。
「7Jだから大丈夫」「+48なら装着できる」と数字だけで判断せず、ホイールメーカーの適合表を確認してください。

ブレーキクリアランス
スポーツ系ホイールでは、スポーク裏側とブレーキキャリパーのクリアランスも重要です。
同じ17×7Jでも、ホイールデザインによって装着可否が異なる場合があります。
タイヤの負荷能力
インチアップでは、タイヤ外径とあわせて負荷能力も確認します。
ロードインデックスの数字だけではなく、タイヤ規格や空気圧も含めて確認してください。
タイヤ外径を比較したいとき
インチアップ候補のタイヤ外径を調べたい場合は、計算ツールを利用すると便利です。
純正タイヤサイズと変更後のサイズを入力すれば、外径差を比較できます。
ただし、外径が近くても装着できるとは限りません。
最終的には、
- 負荷能力
- 適用リム幅
- ホイール幅
- インセット
- フェンダーからの突出
- 車体への干渉
まで確認してください。
ネット通販でホイールセットを購入するとき
楽天市場やYahoo!ショッピングでは、スイフトスポーツ用のタイヤ・ホイールセットも販売されています。
検索するときは、必ず型式を入れるのがおすすめです。
たとえば、
- スイフトスポーツ ZC31S 17インチ ホイールセット
- スイフトスポーツ ZC32S 17インチ ホイールセット
- スイフトスポーツ ZC33S 18インチ ホイールセット
のように検索します。
商品ページでは、
- 車種・型式への適合
- タイヤサイズ
- ホイールサイズ
- ナットの有無
- タイヤの負荷能力
- 組み込み・バランス調整の有無
を確認してください。
「スイフトスポーツ対応」と書かれていても、すべての型式に対応するとは限りません。
スイフトスポーツに似合うホイール
スイフトスポーツはスポーティなデザインなので、スポーク系やメッシュ系のホイールと合わせやすい車です。
スポーク系
細身のスポークを使用したホイールは、スポーティで軽快な印象になります。
メッシュ系
スポーク数の多いメッシュデザインは、スポーツ感と存在感を出しやすいです。
軽量ホイール
走りを意識する場合は、軽量ホイールも候補になります。
ただし、重量だけではなく強度や車種適合も確認してください。
よくある質問

ZC31S・ZC32S・ZC33Sのホイールは共用できますか?
PCDや穴数が同じでも、必ず共用できるとは限りません。
ホイール幅・インセット・ディスク形状・ブレーキクリアランスなどによって適合が変わります。
型式ごとにホイールメーカーの適合情報を確認してください。
ZC32SとZC33Sの純正タイヤサイズは同じですか?
どちらも195/45R17 81Wです。
ただし、ホイールまで同じ条件で装着できるという意味ではありません。
18インチなら215/35R18を選べば装着できますか?
215/35R18はタイヤ外径上の候補です。
実際に装着できるかは、ホイール幅・インセット・タイヤの実幅・車両とのクリアランスなどによって異なります。
17インチと18インチならどちらがいい?
日常使用とのバランスを重視するなら17インチが選びやすいです。
18インチは足元を大きく見せられますが、35偏平になるため乗り心地や段差への注意が必要です。
まとめ|型式を確認してからインチアップする
スイフトスポーツは、型式によって純正タイヤ・ホイールサイズが異なります。
基本的な違いは、
- ZC31S:195/50R16
- ZC32S:195/45R17
- ZC33S:195/45R17
です。
ZC31Sは17インチ・18インチへのインチアップを検討できます。
ZC32S・ZC33Sは純正ですでに17インチなので、17インチでは社外ホイールへの交換、18インチでは215/35R18などが候補になります。
ただし、インチアップではタイヤ外径だけでサイズを決めないことが重要です。
型式を確認
→ 純正サイズを確認
→ タイヤ外径・負荷能力を確認
→ ホイールメーカーの適合表を確認
という順番で選ぶと失敗を減らせます。
型式別の詳しいサイズはこちらの記事を参考にしてください。

