【ZR-Vの19インチサイズ】インチアップ時の注意点とホイール選び

ZR-V

ZR-Vをインチアップしたいけれど、19インチが装着できるのか、純正18インチとどれくらい違うのか迷っていませんか。

ZR-Vは純正で18インチを装着しているため、19インチへ変更すると足元の存在感が増し、SUVらしい迫力を出しやすくなります。

一方で、タイヤサイズやホイールサイズを間違えると、はみ出し・干渉・乗り心地の悪化につながることもあります。

この記事では、タイヤ専門店で10年働いた経験をもとに、ZR-Vの19インチサイズ、純正18インチとの違い、20インチとの比較、ホイール選びの注意点をわかりやすく解説します。

タップできる目次

先に結論|ZR-Vのインチアップは19インチがバランス型

ZR-Vのインチアップで迷ったら、まずは19インチを基準に考えると選びやすいです。

純正18インチから19インチへ変更すると、足元の存在感が増し、SUVらしい力強さを出しやすくなります。

タイヤサイズは245/45R19などが候補になりますが、タイヤ幅が広くなるため、はみ出しや干渉には注意が必要です。

20インチはさらに迫力が出ますが、乗り心地・タイヤ価格・干渉リスクを考えると、街乗りとのバランスでは19インチが現実的です。

ZR-V(RZ3/4/5/6型)

ZR-V

ZR-VはホンダのクロスオーバーSUVで、2023年4月に発売された新しいモデルです。

ZR-Vの型式は、RZ3/4/5/6。

前輪駆動(FF)と四輪駆動(AWD)の2つの駆動方式があり、走行性能とデザイン性を兼ね備えています。

ZR-Vの純正タイヤホイールサイズ

純正サイズ

ZR-Vの純正タイヤサイズは、225/55R18 98Hです。

ホイールサイズは18×7Jで、純正18インチを装着しています。

  • タイヤサイズ:225/55R18 98H
  • ホイールサイズ:18×7J
  • ホール数:5穴
  • PCD:114.3
  • インセット:+50前後

グレード・年式・仕様によって異なる場合があるため、購入前には現在装着しているサイズを確認してください。

ZR-Vのホイールナットサイズ

ナットサイズ

ZR-Vに社外ホイールを装着する際は、ホイールナットの互換性にも注意が必要です。

  • ナットサイズ:M12×1.5
  • 六角サイズ:19HEX(19mm)
  • 座面形状:テーパー座(社外ホイール)/球面座(純正ホイールの可能性)
  • 必要個数:20個(1台分)

ナットの形状が合っていないとホイールが正しく固定できず、走行中にトラブルを招くおそれがあります。

ホイール購入時にナットが付属していない場合は、必ずテーパー座ナットを別途用意しましょう。
⇒ テーパーナット

ZR-Vに19インチがおすすめな理由

19インチのサイズ

ZR-Vのインチアップを考える際、19インチは最もバランスの取れた選択肢です。

純正の18インチでは物足りない、でも20インチは少しやりすぎかも…そんな方にピッタリなのが19インチです。

19インチをおすすめする5つの理由

  1. 見た目の迫力が増す:純正18インチより存在感がアップ
  2. 実用性が高い:20インチより乗り心地が良い
  3. タイヤの選択肢が豊富:245/45R19は人気サイズでタイヤ銘柄が多い
  4. コストパフォーマンス:20インチよりタイヤ価格が安い
  5. 走行性能:タイヤ幅が広くなることで安定感が増したように感じる

一方で、タイヤ・ホイール重量が増えると、発進時の重さや乗り心地の硬さを感じることもあるため、軽量ホイールやタイヤ銘柄の選び方も大切です。

ポイント:20インチは見た目重視、19インチは実用性とスタイルの両立を重視する方に最適です。

純正18インチと19インチの比較

ZR-V

まずは、純正の18インチと19インチの違いを数値で確認してみましょう。

サイズ比較表

項目18インチ(純正)19インチ候補
タイヤサイズ225/55R18245/45R19
ホイールサイズ18×7J19×8J前後
タイヤ外径約704mm約703mm
タイヤ幅225mm245mm
インセット+50前後+50〜+52前後

この表を見ると、タイヤ外径はほぼ同じですが、幅が20mm広くなることがわかります。

ホイールサイズは、8Jのインセット50ぐらいで装着できそうですが、はみ出しに注意が必要です。

※235/45R19は、タイヤ外径が694mmになり、少し小さくなります。

では、この数値の違いが実際にどのような変化をもたらすのでしょうか?

18インチから19インチへの変化

見た目の変化

  • ホイールの存在感が大幅アップ
  • タイヤの扁平率が下がり、スポーティな印象に
  • フェンダーとのバランスが向上

走行性能の変化

  • コーナリング時の安定性向上
  • ハンドリングレスポンスが向上
  • 若干の突き上げ感増加(許容範囲内)

その他の変化

  • タイヤ・ホイール費用:約2〜3万円アップ
  • 燃費:若干悪化(体感では気づきにくいレベル)
  • 乗り心地:やや硬めになるが快適性は維持

数値だけではわかりにくいかもしれませんが、実際には見た目が大きく変わります。

純正18インチでは少し小さく見えていたホイールが、19インチにすることでフェンダーとのバランスが整い、SUVらしい迫力が生まれるのです。

19インチと20インチの違い

20インチも装着可能ですが、19インチとは明確な違いがあります。

どちらを選ぶべきか、詳しく見ていきましょう。

比較ポイント

19インチの特徴

  • タイヤサイズ:245/45R19、235/45R19
  • 偏平率:45%
  • 乗り心地:◎ 快適性を維持
  • タイヤ価格:1本 15,000〜25,000円程度
  • おすすめ度:★★★★★

20インチの特徴

  • タイヤサイズ:245/40R20
  • 偏平率:40%
  • 乗り心地:△ やや硬め
  • タイヤ価格:1本 20,000〜35,000円程度
  • おすすめ度:★★★☆☆(見た目重視の方向け)

たった1インチの差ですが、実際の使用感には大きな違いがあります。

特にタイヤの偏平率(タイヤの厚み)の違いは、乗り心地に直結する重要なポイントです。

20インチはこちらの記事を参考にして下さい。

どちらを選ぶべき?

19インチがおすすめな人

  • 日常使いメインで快適性を重視
  • コストを抑えたい
  • バランスの取れたカスタムを求める
  • SUVとしての実用性を維持したい

20インチがおすすめな人

  • とにかく見た目重視
  • 予算に余裕がある
  • 乗り心地の悪化は許容できる
  • 街乗りメインで長距離走行は少ない

結論:多くの方には19インチをおすすめします。

特にZR-Vのような実用性の高いSUVには、19インチのバランスの良さが最適です。

見た目も十分にカッコよく、それでいて日常使いでの快適性も犠牲にしない。これが19インチの最大の魅力なのです。

それでは、具体的な適合サイズについて詳しく確認していきましょう。

ZR-Vの19インチ適合サイズ詳細

ここからは、実際に装着する際に必要な具体的なサイズ情報をお伝えします。

サイズ選びを間違えると、せっかく購入したホイールが装着できない…なんてことになりかねませんので、しっかり確認していきましょう。

基本適合サイズ

  • 型式:RZ3/4/5/6
  • 年式:2023年4月〜
  • タイヤサイズ:245/45R19(235/45R19)
  • ホイールサイズ:19×8J
  • ホール数:5穴
  • PCD:114.3
  • インセット:50〜52

このサイズが基本となりますが、なぜこのサイズなのか?

その理由はタイヤ外径にあります。

タイヤ外径の計算

インチアップ

インチアップで最も重要なのが、タイヤ外径を純正と合わせることです。

外径が大きく異なると、スピードメーターに誤差が出たり、最悪の場合車検に通らないこともあります。

純正タイヤ外径:225/55R18 = 704mm

19インチ外径計算: 245mm(断面幅)× 0.45(偏平率)× 2 + 19インチ × 25.4mm = 703.1mm

外径差:わずか約1mm(誤差範囲内)

この計算から分かるように、245/45R19は純正とほぼ同じ外径になるよう設計された、まさに「ZR-Vのための19インチサイズ」と言えるのです。

外径がほぼ同じなため、スピードメーターの誤差やハンドル切れ角への影響がほとんどありません。

はみ出しを考慮すると、タイヤ外径が少し小さくなる235/45R19に7.5Jのホイールを装着するという選択肢もあります。

ホイールサイズの選び方

タイヤサイズが決まったら、次はホイールのサイズです。

ここを間違えると、はみ出しや干渉の原因になるので注意が必要です。

リム幅:8Jが標準

  • 7.5Jでも装着可能ですが、タイヤがやや膨らむ(235/45R19で対応)
  • 8.5Jは可能ですが、はみ出しリスクあり
  • 8Jが最もバランスが良い

インセット:50〜52mmが理想

  • インセット48mm以下:はみ出しリスク増
  • インセット55mm以上:内側干渉の可能性

注意:ツライチを狙う場合は慎重に!

「フェンダーギリギリのツライチにしたい」という気持ちはわかりますが、車検に通らなくなるリスクがあります。

初めてのインチアップなら、まずは無難な50〜52mmのインセットで様子を見るのが賢明です。

サイズについて理解できたところで、次は19インチにすることで得られるメリットについて、さらに深掘りしていきます。

19インチインチアップのメリット

インチアップのメリット

ここまでで19インチの基本情報はお伝えしましたが、実際に装着するとどんな良いことがあるのでしょうか?

具体的なメリットを一つずつ見ていきましょう。

1. 見た目の向上

これが最も分かりやすいメリットです。純正18インチと比べて、ホイールの存在感が大幅にアップします。

  • フェンダーとホイールのバランスが向上
  • SUVらしい迫力が増す
  • タイヤの扁平率が下がりスポーティに

駐車場で自分のZR-Vを見たとき、「カッコいい!」と思えるのは、カスタムする上で何よりも大切な喜びですよね。

19インチなら、やりすぎ感なく、それでいてしっかりと存在感を主張できます。

2. 走行時の安定感の変化

タイヤ幅が広くなることで、コーナリング時や高速走行時に安定感が増したように感じる場合があります。

特に高速道路での走行や、カーブの多い山道などで、違いを実感できことも。

一方で、タイヤやホイールが重くなると、発進時の重さや乗り心地の硬さを感じることもあります。

走りの印象は、タイヤ銘柄・ホイール重量・空気圧によっても変わるため、軽量ホイールや用途に合ったタイヤ選びも大切です。

3. 実用性の高さ

そして忘れてはいけないのが、20インチより実用性が高いということ。これが19インチの最大の魅力かもしれません。

  • 乗り心地の悪化が少ない
  • タイヤ選択肢が豊富
  • タイヤ交換費用が20インチより安い

SUVは日常の足として使う方が多いはず。毎日乗る車だからこそ、快適性は重要です。

19インチなら、見た目を向上させながらも、日常使いの快適性を犠牲にせずに済むのです。

4. リセールバリューへの影響

将来的に車を売却する際のことも考えておきましょう。

適度なカスタムは、中古車市場で評価される傾向があります。

純正のままより、「19インチのカッコいいホイールが付いてる」というのは、次のオーナーにとっても魅力的なポイントになります。

ただし、極端なカスタムは逆効果なので、19インチくらいがちょうど良いバランスなのです。

19インチインチアップのデメリット

インチアップのデメリット

良い面ばかりお伝えしてきましたが、正直にデメリットもお伝えします。

これを知った上で判断していただきたいと思います。

ただし、これからお伝えするデメリットは、どれも「許容範囲内」または「対策可能」なものばかりです。

過度に心配する必要はありませんが、知識として持っておくことは大切です。

1. 乗り心地の変化

純正18インチと比べると、やや硬めになります。

  • 路面の凹凸を拾いやすくなる
  • 突き上げ感が若干増す
  • ただし、20インチほど悪化しない

対策としては、装着するタイヤのロードインデックスや規格に合わせて、適正空気圧を確認することが大切です。

乗り心地が気になる場合も、自己判断で大きく空気圧を下げるのではなく、購入店やタイヤ専門店で適正値を確認しましょう。

2. 費用の増加

これは避けられない現実です。初期費用とランニングコストが上がります。

初期費用

  • ホイールセット:10〜30万円
  • 工賃:5,000〜10,000円

ランニングコスト

  • タイヤ1本:15,000〜25,000円
  • 4本交換:60,000〜100,000円(純正より1〜2万円高)

一見高く感じるかもしれませんが、2〜3年に1回のタイヤ交換で1〜2万円の差なら、月々に換算すると数百円の違いです。

カッコよさと走行性能の向上を考えれば、十分に価値のある投資と言えるでしょう。

3. 燃費の悪化

ガソリンを入れる

19インチ化すると、タイヤ幅やホイール重量の影響で燃費がわずかに悪化する場合があります。

ただし、変化の大きさはタイヤ銘柄・ホイール重量・空気圧・走り方によって異なります。

例えば、純正で14km/Lだったのが、13km/L程度になるイメージです。

通勤で月に500km走る方でも、月々のガソリン代の差は数百円程度。これも許容範囲と考える方が多いでしょう。

4. はみ出し・干渉のリスク

適合しないサイズを選ぶと、以下のリスクがあります。

  • フェンダーからはみ出す(車検不適合)
  • タイヤがフェンダーに干渉
  • フルロック時に内側に干渉

対策:必ず適合サイズを選び、装着前に確認する

245/45R19、19×8J、インセット+50〜+52前後は候補になりやすいサイズですが、ホイールデザインやタイヤ銘柄によって適合が変わる場合があります。

購入前には、必ずZR-V RZ3/RZ4/RZ5/RZ6への適合確認を行いましょう。

19インチのタイヤ銘柄の選び方

サイズが決まったら、次はどのタイヤを選ぶかです。

245/45R19は人気サイズなので、多くのタイヤメーカーが設定しています。つまり、選択肢が豊富なのも19インチのメリットなんです。

タイヤ選びは、あなたが何を重視するかによって変わってきます。

ここでは、主な3つのカテゴリーに分けて紹介しますので、自分に合ったものを選んでください。

おすすめタイヤカテゴリー

1. コンフォートタイヤ(快適性重視)

「とにかく静かで快適に乗りたい」という方におすすめです。

  • ヨコハマ BluEarth RV-03
  • ブリヂストン Alenza LX100
  • ダンロップ VEURO VE304

特徴

  • 静粛性が高い
  • 乗り心地が良い
  • 価格:1本 20,000〜28,000円

家族でのドライブが多い方や、長距離運転をすることが多い方には、このカテゴリーがピッタリです。

2. スポーツタイヤ(走行性能重視)

「週末のドライブを楽しみたい」「カーブでのグリップ感を味わいたい」という方に。

  • ミシュラン Pilot Sport 4 SUV
  • ヨコハマ ADVAN dB V552
  • ブリヂストン POTENZA S007A

特徴

  • グリップ力が高い
  • ハンドリング性能が良い
  • 価格:1本 22,000〜32,000円

運転が好きな方、ZR-Vの走行性能を最大限に引き出したい方には、このタイヤがおすすめです。

3. スタンダードタイヤ(コスパ重視)

「できるだけ費用を抑えたい」「とりあえず19インチにしたい」という方には。

特徴

  • 価格が安い
  • 基本性能は十分
  • 価格:1本 12,000〜18,000円

「初めてのインチアップだから、まずは安いタイヤで試したい」という方にも良いでしょう。性能面でも街乗りには十分です。

選び方のポイント

では、自分はどのカテゴリーを選べばいいのか?簡単な目安をお伝えします。

  • 快適性重視の方 → コンフォートタイヤを選択 (家族での使用、長距離ドライブが多い)
  • 走りを楽しみたい方 → スポーツタイヤを選択 (運転が好き、週末のドライブを楽しむ)
  • コストを抑えたい方 → スタンダード・アジアンタイヤを選択 (通勤メイン、初めてのインチアップ)

タイヤが決まったら、次はホイール選びです。

タイヤ以上に見た目を左右する重要なパーツなので、じっくり選びましょう。

19インチホイールの選び方

ホイール選びは、ZR-Vのカスタムで最も楽しい部分かもしれません。

デザインやカラーで個性を出せるからです。

ただ、選択肢が多すぎて迷ってしまう…という方も多いでしょう。

そこで、ZR-Vに似合うホイールの選び方をお伝えします。

デザインの選び方

ホイールデザイン

まずはホイールの基本デザインから。大きく分けると、以下の3つのタイプがあります。

ZR-Vに似合うデザイン

  1. スポークデザイン(最もおすすめ)
    • SUVとの相性抜群
    • 純正デザインとも調和
    • 汎用性が高い

純正ホイールもスポークデザインなので、違和感なくマッチします。迷ったらスポークを選んでおけば間違いありません。

スポークデザインをお探しの方はこちら↓

  1. メッシュデザイン
    • 高級感が出る
    • 繊細なデザインが好きな方に

クラシックな雰囲気を出したい方や、ラグジュアリーな印象にしたい方におすすめです。

かっこいいメッシュホイールはこちら↓

  1. フィンデザイン
    • モダンな印象
    • 独自性を出したい方に

人とは違うデザインにしたい、個性を出したいという方には、フィンデザインも面白い選択です。

デザインが決まったら、次はカラー選びです。実はこれが一番悩むポイントかもしれません。

カラーの選び方

ホイールのカラー

ホイールのカラーは、車のボディカラーとの相性で選ぶのが基本です。

あなたのZR-Vは何色ですか?

ボディカラー別おすすめホイールカラー

ホワイト車

  • ブラックポリッシュ:メリハリが出る(最もおすすめ)
  • ガンメタ:シックな印象
  • シルバー:上品で無難

白いボディには、黒系のホイールがよく映えます。

特にブラックポリッシュは、黒と銀の組み合わせで高級感が出るので人気です。

ブラック車

  • ブラックポリッシュ:高級感アップ(最もおすすめ)
  • ブロンズ:個性的
  • シルバー:コントラストが良い

黒い車には何でも合いますが、真っ黒のホイールだと引き締まりすぎることも。

ブラックポリッシュで少し明るさを加えるのがおすすめです。

シルバー・グレー車

  • ガンメタ:同系色で統一感
  • ブラックポリッシュ:引き締まる
  • ホワイト:明るい印象

シルバー系のボディは、同系色のガンメタで統一感を出すか、ブラックで引き締めるかの2択が人気です。

その他カラー車

  • シルバー:無難に合わせやすい
  • ブラックポリッシュ:どんな色にも合う

赤や青などのカラー車なら、シルバーやブラックポリッシュなど、定番カラーを選ぶのが無難です。

色が決まったら、最後はブランド選びです。予算に応じて選びましょう。

ホイールブランドの選び方

ホイールのブランドは、価格帯によって大きく3つに分かれます。

国産ブランド(高品質)

品質を重視するなら、国産ブランドがおすすめ。特にWEDSとENKEIは、純正ホイールも手がける信頼性の高いメーカーです。

輸入ブランド(コスパ)

ヨーロッパの老舗ブランド。デザイン性が高く、周りと差をつけたい方に。

汎用ブランド(低価格)

  • KYOHO
  • MARUKA
  • 価格:1本 15,000〜30,000円

初めてのインチアップで、まずは試したいという方には、汎用ブランドから始めるのもアリです。

ホイールの選び方がわかったところで、次は実際の予算について具体的に見ていきましょう。

装着時の注意点

インチアップの注意点

ホイールを購入する前に、必ず知っておくべき注意点があります。

ここを怠ると、せっかく買ったホイールが装着できなかったり、車検に通らなかったりすることも。

特に初めてインチアップする方は、しっかり確認してください。

1. はみ出しチェック

タイヤがフェンダーからはみ出すと車検に通りません。

ホイールは1mmでもはみ出していたらアウトです。

確認ポイント

  • フェンダーから1mmでもはみ出していないか
  • タイヤの一番外側の位置を確認
  • フルロック時にも確認

購入前に、ショップで「このサイズではみ出しませんか?」と必ず確認しましょう。

245/45R19、19×8J、インセット+50〜+52前後は候補になりやすいサイズですが、車両個体差やホイールデザイン、タイヤ銘柄によって適合が変わる場合があります。

購入前には、必ずZR-Vへの適合確認を行いましょう。

2. 内側干渉チェック

はみ出しだけでなく、内側の干渉も要注意です。ハンドルを切った時に、タイヤが車体に接触しないか確認します。

確認ポイント

  • フルロックで前後に動かす
  • サスペンションアームとの接触確認
  • ブレーキキャリパーとの間隔確認

装着後は、駐車場でハンドルを左右いっぱいに切って、異音がしないか確認してください。

「ゴリゴリ」という音がしたら、どこかに干渉している証拠です。

3. 空気圧の調整

空気圧

インチアップ後の空気圧は、純正指定空気圧を基準に、装着するタイヤのロードインデックスや規格に合わせて調整する必要があります。

ZR-Vの純正18インチでは、前輪230kPa・後輪220kPaが指定されていますが、19インチ化後はタイヤ銘柄やLIによって適正値が変わる場合があります。

購入店やタイヤ専門店で、装着するタイヤに合わせた空気圧を確認しましょう。

月に1回は空気圧をチェックする習慣をつけましょう。

4. ナットの準備

ナットサイズ

これ、意外と忘れがちなので要注意です!社外ホイール装着時は、テーパー座ナットが必要です。

ZR-V用ナット仕様

  • サイズ:M12×1.5
  • 六角:19HEX
  • 座面:テーパー座
  • 必要数:20個(1台分)

ホンダ純正ホイールでは球面座ナットが使われることが多く、社外ホイールではテーパー座ナットが指定されることが多いです。

ただし、ホイールによって指定されるナット座面が異なるため、購入するホイールの指定ナットを必ず確認しましょう。

付属していない場合は、別途購入が必要です。

ホイールセットの購入方法

ネット通販でホイールセットを購入

さあ、いよいよ購入です。最近は、ネット通販で買うのが主流になってきました。

店舗より安く、しかも自宅まで届けてくれるので便利です。

ネット通販での購入がおすすめ

楽天市場やヤフーショッピングなら、適合確認もでき価格も安いです。

私も最近はほとんどネットで購入しています。

購入の流れ

  1. 車種・年式を選択
  2. タイヤサイズ・ホイールサイズを選択
  3. デザイン・カラーを選択
  4. ナットの有無を確認
  5. 注文

簡単ですよね。ただし、必ず「ZR-V対応」「適合確認済み」と書かれているものを選んでください。

メリット

  • 店舗より安い(同じ商品でも2〜3万円違うことも)
  • 自宅まで配送
  • 適合確認済み商品が多い
  • ポイントが貯まる(楽天なら数千ポイント)

特に楽天市場は、ポイント還元を考えるとかなりお得です。セール時期を狙えば、さらに安く買えることも。

楽天市場で見る↓
ZR-V 19インチのホイールセット

ヤフーショッピングで見る↓
ZR-V 19インチのホイールセット

取り付けは専門店へ

ホイールセットが届いたら、タイヤ専門店やディーラーで取り付けてもらいましょう。

「自分で交換できないの?」と思うかもしれませんが、新品のタイヤをホイールに組み込むのは、専用の機械が必要です。素人が無理にやると、タイヤやホイールを傷める可能性があるので、プロに任せるのが安全です。

工賃の目安

  • 組み替え・バランス:1本 2,000〜3,000円
  • 脱着工賃:1台 2,000〜3,000円
  • 廃タイヤ処分:1本 300〜500円
  • 合計:10,000〜15,000円程度

この工賃を考慮しても、トータルではネット購入の方が安いことが多いです。

購入方法がわかったところで、よくある質問にもお答えしておきます。これまで説明しきれなかった細かい疑問点をまとめました。

よくある質問

Q&A

これまでたくさんのお客様から質問を受けてきました。

その中でも特に多い質問をまとめましたので、参考にしてください。

Q1. 19インチにすると燃費はどのくらい悪くなる?

A. タイヤ幅やホイール重量の影響で、燃費がわずかに悪化する場合があります。

ただし、変化の大きさはタイヤ銘柄・ホイール重量・空気圧・走り方によって異なります。燃費を重視する方は、できるだけ軽量なホイールや低燃費系タイヤを選ぶとよいでしょう。

Q2. 19インチと20インチで迷っています

A. 日常使いメインなら19インチをおすすめします。

見た目と実用性のバランスが取れています。

20インチは確かにカッコいいですが、乗り心地の悪化とコスト増を考えると、よほど見た目重視でない限り19インチの方が満足度が高いと思います。

Q3. タイヤだけ先に交換できますか?

A. 純正18インチホイールには、245/45R19は装着できません。

ホイールも一緒に交換する必要があります。タイヤとホイールは、セットで考えてください。

Q4. 車検は問題なく通りますか?

A. 245/45R19、19×8J、インセット+50〜+52前後は候補になりやすいサイズですが、車検対応はホイールデザイン・タイヤ銘柄・車両個体差によって変わります。

タイヤやホイールがフェンダーからはみ出していないこと、干渉がないこと、ロードインデックスが不足していないことを確認しましょう。

購入前には、ZR-V RZ3/RZ4/RZ5/RZ6への適合確認を行うのがおすすめです。

Q5. 中古ホイールでも大丈夫?

A. 曲がりや歪みがなければ大丈夫です。

ただし、中古の場合は実物確認をおすすめします。特にネットオークションなどで購入する場合は、写真だけではわからない傷や歪みがあることも。

できれば、返品可能なショップで購入することをおすすめします。

まとめ|ZR-Vのインチアップは19インチがバランス型

今回は、ZR-Vの19インチサイズとインチアップ時の注意点を紹介しました。

  • 純正サイズは225/55R18
  • 19インチでは245/45R19が候補
  • ホイールは19×8J、インセット+50〜+52前後が候補
  • PCDは5H/114.3を確認する
  • 社外ホイールはテーパー座ナットを確認する
  • はみ出し・干渉・ロードインデックスに注意する

ZR-Vは純正18インチでも十分バランスの良い車ですが、19インチへ変更すると足元の存在感が増し、SUVらしい迫力を出しやすくなります。

20インチほど乗り心地やコスト面の負担を増やしたくない方には、19インチが現実的な選択肢です。

ZR-V用19インチホイールセットを探す

ZR-V用の19インチホイールセットを選ぶときは、245/45R19・5H/114.3・インセット・ナット座面を確認しましょう。

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ZR-V 19インチのホイールセット

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20インチは以下の記事を参考にしてください。

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この記事を書いた人

自動車業界で10年のキャリアを積んだ後、自動車関連のWEBライターとして活動しています。特にスポーツカーが好きで、多岐にわたるモデルを経験してきました。これまでに1500本以上の記事を執筆し、専門知識をもとに読者に有益な情報を提供しています。タイヤ・ホイールの選び方から購入方法まで、実践的なアドバイスをお届けします。

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