「プリウス60系をインチアップしたいけど、18/19/20のどれが正解?」
結論から言うと、迷ったら “19インチ基準” で考えるのがいちばん失敗しにくいです。
というのも、プリウス60系は PCD(114.3)やハブ径(60mm) が旧型と違い、サイズだけで選ぶと「買い間違い」が起きやすいからです。
この入口ページでは、次の順番で整理します。
- 純正サイズ(PCD/ハブ/ナット)
- 18/19/20の比較表(何が現実的か)
- 各インチの“注意点と選び方”
- 詳しくは特化記事へ分岐(リンク)
まずは目的別の現実ラインを確認してください。
まず確認|プリウス60系の純正タイヤ・ホイールサイズ(PCDとハブ径が重要)

プリウス60系(ZVW60/61系)は、60系以前とホイール条件が違うのでここを最優先で確認します。
純正(代表例)
- タイヤ:195/60R17
- ホイール:17×6.5J
- PCD:114.3(5穴)
- インセット:+40
- ハブ径:60mm
※グレードで差がある場合があります。最終は「現車(タイヤ側面/ドアラベル)」で確認してください。
※PCD 100(旧型)と混同が一番多いので注意。

新型プリウス60系とは?

プリウス(PRIUS)は、1997年に発売され、プリウスには5つの種類があります。
- 初代プリウス NHW10(1997年-2003年)
- 2代目プリウス NHW20(2003年-2011年)
- 3代目 ZVW30(標準車(ZVW30):2009年-2015年)
- 4代目プリウス ZVW50(2015年-2022年)
- 5代目プリウス ZVW60 (2023年-)
この記事では、最新モデルである「5代目のプリウス60系 ZVW60(2023年~)」について書いています。
プリウス60系は、1.8Lモデルと2.0Lモデルがあり、駆動方式はFFと4WDの2種類があります。
プリウス60系の純正タイヤサイズ
新型プリウスは、純正で17インチのタイヤを装着しています。
このサイズは、乗り心地と燃費性能のバランスを重視したものです。
- 型式:6AA-ZVW60
- 年式:2023年1月~
- タイヤサイズ:195/60R17
- ホイールサイズ:17×6.5J
- ホール数:5穴
- PCD:114.3
- インセット:40
- ハブ径:60mm
プリウスのタイヤサイズは、グレードにより違う場合がありますので、車を確認してください。
超重要|新型プリウス60系はPCD・ハブ径が旧型と別物

プリウス60系は、旧型プリウスの流用で失敗しやすい車種です。
- PCD:114.3(5穴)
- ハブ径:60mm
「トヨタ車だから合うでしょ」で買うのが一番危険。
とくに旧型(世代によっては5H100)のホイールをそのまま買うと、装着できません。
まずはPCD、ハブ径を確認してから、ツライチ計算に入るのが安全です。
▼ PCDの記事はこちら

購入前チェック|ハブ径(センターボア)は“付く/振動”を分けます
プリウス60系はハブ径60mm
社外ホイールはセンターホールが大きめ(例:73mm)が多く、合わないと振動の原因になることもあります。
「ホイール側が小さい」場合は物理的に装着不可です。
※社外ホイールは「大きめ設計」が多い一方で、純正流用/一部ブランド/輸入車の組み合わせでは例外もあるので、最終は適合表で確認が安全です。
- まず結論だけ知りたい → ハブリングいらない?OK/NG条件
- サイズ確認はこちら → ハブ径(センターボア)一覧
- 選び方まとめ → ハブ径とは?ハブリングの選び方(完全ガイド)
プリウス60系のホイールナットサイズ

プリウス60系のホイールナットサイズは、通常のトヨタ車と同じサイズです。
- M12×1.5
- 21HEX(21ミリ)
- 個数:20個(1台分)
M12:ネジの直径(ボルト径)
P1.5:ネジの山と山の間の距離(ピッチ)
21HEX:頭の六角の2面幅
トヨタ純正アルミ装着車が社外ホイールへ交換する場合、テーパーナットが別途必要になるケースが多いです。
⇒ テーパーナットの選び方
プリウス60系のインチアップ目安(入口用まとめ)

| インチ | 代表タイヤサイズ例 | 代表ホイール例 | 難易度 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 17(純正) | 195/60R17 | 17×6.5J +40 | ★ | 基準サイズ |
| 18 | 215/50R18(候補) | 18×7.0J +48前後 | ★★ | 外径は近いが、選ぶサイズにクセあり |
| 19 | 純正:195/50R19 / 社外:225/45R19 | 19×8.0J +45前後 | ★★ | 迷ったらここ基準がラク |
| 20 | 225/35R20(代表) | 20×8.0J +42前後 | ★★★ | 見た目は強いが確認項目が増える |
※外径や干渉は「タイヤ銘柄」「ホイール形状」「車高」で変わります。
※この表は“入口で迷わないための目安”です。
18インチ|快適性を残しつつ見た目を変えたい人向け

18インチで使われやすいタイヤ候補(外径目安)
- 195/55R18(外径やや大きめ寄り)
- 205/50R18(外径が近い側)
- 215/50R18(外径は少し大きいが現実候補)
プリウス60系はサイズ展開が少ないので、「外径が近い」だけでなく入手性(銘柄の多さ)も含めて考えるのが現実的です。
18インチのホイール目安
- 18×7.0J
- +48前後
- 5H 114.3
▼まずは18インチのホイールセットを見る
✅ 18インチを“もっと詳しく”(おすすめサイズ・注意点・セット選び)
18インチ特化記事↓

19インチ|迷ったらここを基準に(純正19と社外19の考え方)

プリウス60系の19インチは、純正に「195/50R19」があるのが強みです。
まずはこの「基準サイズ」を理解してから、社外サイズへ広げるのが失敗しにくいです。
19インチの代表サイズ

19インチは2パターンあります。
- 純正19の細身:195/50R19(レアサイズだが外径は自然)
- 社外の定番(太履き):225/45R19(見た目は強いが出面がシビア)
※225幅は見た目が良くなる反面、出面・干渉・はみ出しのチェックが必須になります。
19インチの注意点
- 225/45R19は迫力が出る一方、以下がシビアになりやすいです。
- フェンダー側(はみ出し)
- インナー側(干渉)
- ツライチ狙いは難易度が上がるので、まずは無難な出面から。
▼19インチのホイールセットを見る
✅ 19インチのツライチを詰めたい人へ(計算系)↓

20インチ|見た目最優先(225/35R20は外径が合わせやすいが難易度UP)

20インチは「外径だけ合わせても難しい」領域になりやすいです。
理由はシンプルで、タイヤが薄くなる=段差・リム傷・干渉の影響が増えるから。
20インチは、決まると一気にカッコいい反面、初心者ほどトラブルが出やすいサイズです。
20インチの代表サイズ

サイズ例
- タイヤ:225/35R20(外径は純正17に近い)
- ホイール:20×8.0J / +42前後
- PCD:5H114.3
ただし、ホイール形状や車高によっては、インナー干渉・フェンダー側のクリアランスが一気にシビアになります。
20インチの注意点(ここだけ押さえて)
- タイヤが薄くなるぶん リム傷リスクが上がる
- 出面次第で 干渉/はみ出し が一気に現実化
- タイヤ代も上がりやすい(維持費が増える)
▼20インチのホイールセットを見る
✅ 20インチを“もっと詳しく”(注意点・おすすめの考え方)↓

インチアップのやり方

インチアップをすると、クルマの見た目や走行性能を向上できます。
新型プリウスをインチアップする場合は、以下のような手順で行います。
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- タイヤの銘柄、ホイールを選択
- ホイールセットの適合を確認
- ナットを選択
- タイヤの交換・取り付け
インチアップをする時は、新しいタイヤサイズに合わせたホイールの選定が必要です。
タイヤ・ホイールは、車検にもかかわる部分なので、規定を超えない範囲でインチアップして、タイヤの空気圧にも注意してください。

インチアップのメリットとデメリット
プリウス60系をインチアップする時は、メリットとデメリットがあります。
インチアップを検討する際は、これらのメリットとデメリットを十分に考慮し、目的や予算に合わせた選択を行うことが重要です。
メリット

- 見た目の向上:大きなホイールは車のスタイルを引き締め、高級感を演出します。
- 走行性能の向上:幅広のタイヤはグリップ力が増し、コーナリング性能が向上します。

デメリット

- 燃費の悪化:大きなホイールは重く、燃費に影響を与える可能性があります。
- 乗り心地の変化:薄いタイヤは衝撃を吸収しにくく、乗り心地が硬くなる場合があります。
走行性能や見た目を優先する場合はインチアップが有効ですが、燃費や乗り心地を重視する場合は慎重な判断が求められます。

プリウス60系のインチアップをする時の注意点

インチアップを行うためには、新しいタイヤサイズに合わせたホイールの選定が必要です。
「ホイール幅」と「インセット」の数字でホイールの装着位置が決まり、適切でない場合は、はみ出しや干渉につながり、装着ができないこともあります。
ホイールのサイズによっては、車体のフェンダーなどに干渉する可能性があり、車高が落ちている車は特に注意が必要。
ホイールがはみ出さなくても、タイヤのサイドのふくらみの部分がはみ出す可能性があります。

インチアップは、タイヤの外形や荷重指数を考慮する必要があります。
タイヤの外形の差が大きいと、車両の運転性能や速度メーターの表示精度に影響が出る可能性があります。
タイヤ外径が変化した場合、加速性能やブレーキ性能、ハンドリング性能に影響が出る場合があるので、確認してください。
ホイールの選び方

ホイールデザインは種類が多くて、どのデザインにするか迷ってしまうかもしれません。
もしホイール選びに迷ったなら、純正のホイールデザインを参考にしてください。

プリウスのホイールは、スポークタイプのホイールが装着されているので、同じようなデザインは相性が良く、無難にマッチします。
特に、スポーク系のホイールはどのような車にも相性がいいので、迷ったらスポークを選ぶのもOK!
インチアップ時のホイールを選ぶ際には、ホイールデザインと合わせてカラーコーディネートも重要です。
詳しいホイールデザインはこちらの記事を参考にしてください。


よくある質問(FAQ)


Q. プリウス60系のPCDは114.3で合っていますか?
はい。プリウス60系は5H114.3です。
旧型プリウスの「5H100」と混同しないよう注意してください。


Q. 18/19/20で迷ったら?
迷ったら 19インチ基準で、使い方で決めるのが失敗しにくいです。
- 普段使い寄り:18
- 人気の中心:19
- 見た目最優先:20(確認項目が増える)
Q. 車検は通りますか?
外径・はみ出し・干渉・ナットなど条件次第です。
適合確認済みセットや取付店での事前確認が安心です。


プリウス60系だけでなく、50系・30系・20系・PHV・プリウスαのインチアップサイズもまとめて確認したい方は、以下の記事も参考にしてください。
まとめ|プリウス60系のインチアップは“19インチ基準”で考えると整理しやすい


- まず 純正(PCD114.3/ハブ60mm/ナット) を確認
- 18インチはバランス重視、19インチは基準にしやすい、20インチは見た目最優先
- 太履きは 出面(J数・インセット) で失敗しやすい
- 最後は 干渉・はみ出し・ナット座面 を必ずチェック
最後に|どの記事から読むべき?
このページは“入口”です。
目的別に、次はここへ進むのが最短です。
- ✅ 18インチを失敗しないサイズで選びたい
→ 18インチ特化 - ✅ 20インチの注意点を先に知りたい
→ 20インチ特化 - ✅ 19インチの出面(ツライチ)を計算で詰めたい
→ ツライチ計算 - ✅ デザイン・カラーで迷っている
→ ホイールの選び方
この記事が、プリウス60系にタイヤ・ホイールを選ぶ時の参考になれば幸いです。
インチアップを検討する際は、ホイール幅やインセット、タイヤ外径に注意し、適切なサイズを選びましょう。
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冬もプリウスに乗る方やタイヤチェーンを装着したい方はこちら







