【新型プレリュード(BF1)社外ホイール完全ガイド】PCD120×5穴対応おすすめ5選とインセット・ハブリング解説

新型プレリュード(BF1)社外ホイール完全ガイド

プレリュードにどのホイールが付くかわからない

PCD120って社外品が少ないんじゃないの?

そんな疑問を持ちながら、ホイール交換を検討しているプレリュードオーナーは多いのではないでしょうか。

2025年9月に24年ぶりに復活した新型プレリュード(型式:6AA-BF1)は、ホンダ車としては珍しいPCD120×5穴を採用しています。

確かに、これまでのホンダ車には少ない規格。でも実は、適合するかっこいい社外ホイールは豊富に存在します。

この記事でわかること

  • 新型プレリュードの正確なホイールスペック(PCD・インセット・ハブ径)
  • PCD120×5穴に対応する社外ホイールの選択肢と現状
  • おすすめ社外ホイール厳選5選と選び方のポイント
  • インセット変更でツライチを狙う方法
  • 購入前に知っておくべき注意点(ハブリング・ナット・車検)

ホイール選びで失敗しないための情報を、わかりやすくまとめました。

タップできる目次

新型プレリュードの純正ホイールスペックを確認しよう

新型プレリュードの純正ホイールスペック

社外ホイールを選ぶ上で、まず純正のホイールスペックを正確に把握することが大前提です。

型式が異なると数値が変わる場合があるため、必ずご自身の車の型式で確認してください。

「インセットを確認せずに購入して取り付けできなかった」という相談を受けたことがあります。スペックの事前確認が何より重要です。

型式別ホイールスペック一覧

純正サイズ

2025年9月発売の新型プレリュード(6AA-BF1)の純正ホイールスペックは以下のとおりです。

項目スペック
リム径19インチ(前後共通)
リム幅8.5J(前後共通)
P.C.D(ピッチ円直径)120mm
穴数5穴
インセット(オフセット)+60mm(前後共通)
ハブ径64mm
タイヤサイズ235/40R19(前後共通)

P.C.D.120mm・5穴」という組み合わせが、今回のホイール選びのポイントになります。

タイヤサイズも忘れずに確認

タイヤサイズ

純正タイヤは235/40R19

社外ホイールを選ぶ際は、ホイールサイズだけでなくタイヤの適合サイズも合わせて確認しましょう。

インチダウンを検討する場合は、外径が大きく変わらないサイズを選ぶことが重要です。

まずはご自身のプレリュードの型式プレートを確認し、スペックを手元にメモしてから選定を始めましょう。

PCD120×5穴はなぜ珍しいのか?選択肢の現状

PCD

新型プレリュードのPCD120×5穴という組み合わせ、ホンダ車としてはシビック TYPE Rやレジェンドに使われる規格で珍しいです。

ここでは、なぜ珍しいのか、そして選択肢の実態を解説します。

PCD120×5穴はホンダでは少数

PCD

従来のホンダ車のPCDは、以下のように整理できます。

  • シビック(FL系):PCD114.3×5穴
  • フィット・ヴェゼルなど:PCD100×4穴
  • 旧型プレリュード(BB系):PCD114.3×4穴

PCD120という数値は、国産メーカーではトヨタ・レクサスの高級車系統が採用してきた規格です。

ホンダがこの規格を採用したのは、シビック TYPE Rレジェンドになります。

ホイールショップで働いていた時も国産車でPCD120は、ほとんどありませんでした。

レクサス・アルファードと同じ規格:意外に選択肢は豊富

アルファード40系のインチアップ

驚くべき事実があります。

PCD120×5穴は、実は以下の人気車種と同じ規格です。

これらの車種向けに多くのホイールメーカーがラインナップを持っているため、PCD120×5穴に対応する社外ホイールの絶対数は意外とあります。

ただし、インセットが大きく異なる点に注意が必要。

また、ハブ径も異なります

上記の車種はハブ径60mmが主流ですが、新型プレリュードは64mmです。

新型プレリュードに、ハブ径60mmのホイールは装着できません

ポイント:PCD120×5穴の社外ホイール自体は豊富にある。ただしハブ径64mmへの対応確認が必須。

ハブの差を埋めるためにハブリングが必要になる場合があります(詳細はページ下部で解説)。

新型プレリュードにおすすめの社外ホイール【厳選5選】

PCD120×5穴・インセット+60前後に対応し、プレリュードのスポーツクーペとしてのキャラクターに合うホイールを厳選しました。

RAYS VOLK RACING TE37 SAGA S-plus

RAYSのVOLK RACING TE37 SAGA S-plusは、19インチ設定を持つ人気モデル。

鍛造1ピースホイールならではの軽さと高い剛性が魅力で、プレリュードのようなスポーティなクーペとも相性のよい1本といえます。

  • インセット: 19インチ設定あり(詳細サイズは要確認)
  • 特徴: 鍛造1ピース、軽量、高剛性、スポーツ走行向け
  • 価格帯: 1本 80,000〜100,000円前後
  • おすすめ理由: プレリュードのスポーティなキャラクターを引き立てやすく、軽さや応答性を重視したい方に向いています。

ただし、プレリュード純正は19×8.5J +60です。

社外ホイールではこれよりインセットが浅い設定も多いため、選ぶサイズによってはホイールが外側へ出やすくなります。

見た目だけで決めず、フェンダークリアランスやブレーキまわりの確認を行うと安心です。

ENKEI GTC01RR

ENKEIのGTC01RRは、2×6スポークのコンケイブデザインが特徴のスポーツホイールです。

高剛性と軽量性のバランスを重視したモデルで、ENKEI公式ではBMWやAUDI向けに専用ボア径を持つサイズ設定があることも案内されています。

プレリュード向けに検討する場合も、PCDだけでなくハブ径や座面形状まで確認したいモデルです。

  • インセット: サイズにより異なるため要確認
  • 特徴: ツイン6スポーク、コンケイブデザイン、スポーツ性の高い設計
  • 価格帯: 中〜高価格帯
  • おすすめ理由: 軽快感のある見た目とスポーツホイールらしい雰囲気を両立しやすく、プレリュードの足元をシャープに見せたい方に向いています。

BBS RI-S / LM

プレミアムホイールの代名詞・BBS。

RI-SやLMはPCD120×5穴展開があり、高級感のある仕上がりが特徴です。

  • インセット: +34〜+40前後(モデルにより異なる)
  • 特徴: 鍛造、高い品質と見た目の上品さ
  • 価格帯: 1本 60,000〜120,000円前後
  • おすすめ理由: プレリュードの上質なインテリアに合わせた、ラグジュアリーな外観を求めるなら最有力候補

WedsSport RN55M

WedsSport RN55Mは、ウェッズスポーツらしい軽量感のあるデザインと、スポーツホイールらしいシャープな印象が魅力のモデルです。

公式では、スポーク側面を削り込んだH断面形状を採用し、デザイン性と軽量化の両立を狙ったモデルとして紹介されています。

  • インセット: サイズにより異なるため要確認
  • 特徴: 軽量志向、H断面スポーク、シャープなスポーツデザイン
  • 価格帯: 中価格帯
  • おすすめ理由: 派手すぎず、それでいてスポーティに見せたい方に向いています。プレリュードの流麗なボディラインとも合わせやすいデザインです。

エムアイディー MIDレーシング R06

MID RACING R06は、6本スポークをベースに立体感のあるリム形状を組み合わせたスポーツホイールです。

MID公式では、2025年新作として6スポークの王道スポーツデザインを採用したモデルと案内されています。

プレリュード向けとしては、18×9.5J +60 / 5H120 / 14R球面ナット仕様 / ハブ径64.1の流通情報が確認でき、純正球面ナットに近い条件で検討しやすい候補です。

18×9.5 +60純正球面ナット対応

ドレスアップ寄りのホイールを求めるなら。19インチ・PCD120対応モデルがあり、

  • インセット:18×9.5J +60 の設定例あり
  • 特徴: 6本スポーク、立体感のあるデザイン、14R球面ナット仕様、フローフォーミング系の軽量志向
  • 価格帯:1本2万円台後半〜3万円台前半が目安
  • おすすめ理由: プレリュード純正に近いインセット条件で探しやすく、価格を抑えつつスポーティな見た目を作りたい方に向いています。

走りを重視するなら、鍛造1ピースのRAYS TE37 SAGA S-plus、質感や高級感を重視するならBBS RI-S 、価格とデザインのバランスを重視するならMID RACING R06も有力です。

ただし、新型プレリュードは純正で19×8.5J +60・PCD120・ハブ径64・M14球面座ナットという条件なので、PCDだけで判断せず、ハブ径・ナット座面・インセットまで確認することが大切です。

インセット(オフセット)の選び方とツライチの狙い方

インセット

純正インセット+60という数値は、日本のホイール市場の中でもかなり内側寄りの設定です。

社外品に変更する際には、この数値をどう動かすかがキーになります。

純正インセット+60の意味と社外品の推奨範囲

インセット(オフセット)とは、ホイールの取り付け面から中心線までの距離です。

数値が大きいほどホイールが内側に入り(インセット大=引っ込む)、小さいほど外側に張り出します(インセット小=出る)。

純正の+60から変更する場合の目安(純正と同じ8.5Jを想定)

インセットホイールの動き想定されるBC値
+60(純正)基準±0(車検対応)
+55外に5mm出るまだ余裕あり
+50外に10mm出るツライチに近づく
+45外に15mm出るほぼツライチ〜要確認
+40外に20mm出るフェンダーとの干渉に注意

実際の干渉有無は車高・タイヤ幅・ホイールリム幅によって変わります。

ツライチシミュレーション

プレリュードの車体全幅は1,880mm、トレッド幅は前後1,625mm前後です。

ツライチを狙う場合、概ねインセット+50〜+55程度が現実的な目安。

ただし、タイヤ幅・ホイールリム幅・車高によって大きく変わるため、購入前にシミュレーション確認を強くおすすめします。

特にローダウンを考えている方は注意が必要。車高変更とのセット計算が必要です。

ポイント:ツライチを狙うなら+50〜+55が目安。ただし必ず専門店でのマッチング確認を。

購入前に必ず確認!注意点3つ

プレリュードのホイール購入前に必ず確認!注意点3つ

ホイールを選んだら終わりではありません。

以下の3点を確認しないと、装着できない・安全でない事態になりかねません。

①ハブ径64mmに注意——ハブリングが必要なケースとは

ハブ径

新型プレリュードのハブ径は64mmです。

一方、社外品ホイール(PCD120×5穴対応)の多くは大きめ設計されており、そのまま装着するとハブはぴったりでない可能性が高いです。

例えば、BBSホイールの場合は82φが多いです。

この場合、ホイールのセンターホールのほうが大きいため、内径64mmのハブリング(スペーサーリング)を装着することが推奨です。

ハブリングなしで装着すると、走行中にホイールがズレてビビり音や振動の原因となります。

費用は4個セットで3,000〜6,000円程度です。

②ナットの種類(M14×P1.5 )

ナットサイズ

新型プレリュードに使用するホイールナットは、M14×P1.5の球面が標準です。

ほとんどの国産向け社外ホイールはこの規格に対応していますが、念のため購入するホイールの座面形状を確認してください。

M14に対応するホイールかどうかの確認も必要です。

アルファード40系の純正ホイールはハブ径が60mmなので装着できません。

③車検対応・フェンダーからのはみ出しルール

タイヤチェック

道路運送車両法の保安基準では、タイヤ・ホイールがフェンダーから外側にはみ出すことは原則として車検不適合となります。

ツライチを狙う際は、この基準を意識した設定にしましょう。

車検を通す予定のある方は、必ず取り付け前に専門店に相談することをおすすめします。

ポイント:ハブリング・ナット・車検基準の3点が「落とし穴」。事前確認で失敗ゼロに。

よくある質問(FAQ)

Q&A

Q1:新型プレリュードのPCDは何ですか?

A:新型プレリュード(型式6AA-BF1)のPCDは120mmで、5穴です。

インセット(オフセット)は+60mm、ハブ径は64mmです。

Q2:PCD120×5穴の社外ホイールは選択肢が少ないですか?

A:選択肢は意外と豊富です。

レクサス・40系アルファードなどと同じPCD規格ですが、ハブ径、インセットが異なります。

Q3:プレリュードのホイールナットのサイズは?

A:M14×P1.5の球面座が標準です。

ほとんどの国産社外ホイールに対応した一般的な規格です。

社外品の装着には以下のようなテーパーナットが必要になるケースもあります。

Q4:インセットはどこまで変えられますか?

A:車高・タイヤ幅・ホイールリム幅によって異なりますが、純正+60から一般的に+50〜+60程度が安全な範囲です。

※インセットはホイール幅によっても変わるため、2つの数値が重要です。

ツライチを狙う場合は+55前後が目安ですが、必ず専門店でのシミュレーション確認を行ってください。

Q5:ハブリングは必ず必要ですか?

A:PCD120×5穴の社外ホイールの多くはハブ径72.6mm向けに作られています。

プレリュードのハブ径は64mmのため、この差がある場合はハブリングが推奨です。

ハブリングなしで装着すると、走行中の振動やホイールのガタつきの原因となることも。

また、ハブ径60mmのホイールは装着することはできません。

まとめ

新型プレリュード(BF1)社外ホイール完全ガイド

新型プレリュード(BF1)の社外ホイール選びは、PCD120×5穴・インセット+60・ハブ径64mmという3つの数値が起点です。

このスペックに対応するホイールはBMW・レクサス・アルファード向けの豊富なラインナップから選べますが、ハブ径の違いによるハブリングの必要性だけは見落とさないようにしてください。

走り重視ならRAYSやENKEI、見た目重視ならBBSが候補の筆頭。

ぜひ自分のプレリュードにぴったりのホイールを見つけてください。

ホイール選びに迷ったら、以下の記事も参考にしてください。

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この記事を書いた人

自動車業界で10年のキャリアを積んだ後、自動車関連のWEBライターとして活動しています。特にスポーツカーが好きで、多岐にわたるモデルを経験してきました。これまでに1500本以上の記事を執筆し、専門知識をもとに読者に有益な情報を提供しています。タイヤ・ホイールの選び方から購入方法まで、実践的なアドバイスをお届けします。

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