軽自動車でもアウトドア仕様に!ホイール選びと人気モデル徹底解説

軽自動車でも楽しめる!アウトドア仕様に人気のホイール完全ガイド

なぜ今「軽×アウトドア」なのか?

ここ数年、キャンプやアウトドア人気の高まりとともに、軽自動車をアウトドア仕様にカスタムする人が増えています。

理由はシンプル。

軽自動車は車体が軽くて扱いやすく、燃費も良く、維持費も安い。ソロキャンプからファミリーキャンプまで、頼もしいパートナーになるのです。

なかでも注目されているのがオフロードテイストのホイール

力強いデザインとアウトドアに映えるカラーリングは、軽カーを一気に“キャンプ仕様”に変えてくれます。

タップできる目次

軽自動車におすすめ!人気ホイールブランド

軽自動車におすすめ!人気ホイールブランド

アウトドアやキャンプ仕様に人気のホイールを、軽自動車向けにピックアップしました。

ブランドの特徴と目安価格を比較できるよう、表にまとめています。

ブランド/モデルサイズ例特徴価格目安(1本)
MID ナイトロパワー M1015インチ〜16インチ深リムデザイン、力強いスポーク約20,000円〜
ROCK KELLY MX-W14インチ〜16インチ軽カー専用カラーあり、アウトドア感約18,000円〜
RAYS Daytona M9+15インチ〜16インチビードロック風デザイン、都会派約28,000円〜
JAOS アダマス BL515インチ国産SUVブランドの渋めカラー約25,000円〜

👉 実際の購入は 楽天市場AmazonYahoo!ショッピング で「ホイール+タイヤセット」を選ぶと、取付もスムーズで失敗しにくいです。

MID(マルカサービス)|ナイトロパワーシリーズ

国産ブランド「MID」が展開するオフロード系ライン。

軽自動車サイズも豊富で、信頼性とデザイン性のバランスが魅力です。

M10 PERSHING KC:無骨なディッシュデザイン+深リム構造。アウトドアスタイルに好相性。

ROCK KELLY(ロックケリー)

BADXが手掛ける新鋭ブランド。

軽カー専用サイズやカラー展開があり、キャンプ場で映えるデザインが特徴。

  • カルデラ(Caldera):15インチ 4.5J/4-100。ブロンズやマットブラックが人気。

RAYS(レイズ)|TEAM DAYTONA

スポーツ系からオフロード系まで幅広く支持されるRAYS。

TEAM DAYTONAシリーズは都会派キャンパーにも似合う一品。

  • M9+ SPEC M:ビードロック風リムデザイン。軽カー対応の15インチも展開。

JAOS(ジャオス)

国産SUVカスタムで定評あるブランド。

軽カー向けサイズも用意されており、大人っぽい仕上がりに人気。

  • アダマス MIL-8:14インチモデルもあり、渋めのマットブラックやスモークカラーが選べる。

軽キャンパーのホイールはこちらの記事も参考にしてください。

車種別|軽自動車におすすめのホイール例

軽自動車のアウトドア仕様

軽自動車といっても、車種ごとに純正サイズや用途が異なります。

ここでは、代表的な軽カーごとに「相性の良いホイール」と「おすすめスタイル」をご紹介します。

スズキ・ハスラー

走行する軽自動車
  • 純正サイズ:15インチが中心
  • おすすめホイール:「MID ナイトロパワー」「ROCK KELLY」
  • ポイント:ブロンズカラーはポップなボディカラーと相性抜群。アウトドア仕様を強調したいならオールテレーンタイヤとの組み合わせが人気。

ホンダ・N-BOX

N-BOXのインチアップ
  • 純正サイズ:15インチが多く、16インチまでのインチアップが現実的
  • おすすめホイール:「RAYS Daytona」「JAOS」
  • ポイント:マットブラック系を選べば、都会派キャンプ仕様に。
    街乗りとアウトドアをバランス良く両立したい人におすすめ。

ダイハツ・アトレー/スズキ・エブリイ(軽バン)

ハイゼットカーゴ(フォレストカーキ)×ガンメタホイール
  • 純正サイズ:14〜15インチ中心
  • おすすめホイール:「MID ナイトロパワー M26」「ROCK KELLY」
  • ポイント:荷物を満載することが多い軽バンは、JWL-T規格対応の強度あるモデルが安心。
    キャンプ道具の積載や車中泊仕様にもピッタリ。

LTタイヤは車検に注意が必要です。

装着サイズ・規格の基本知識

ホイールサイズ

軽自動車にホイールを選ぶ際は、デザインだけでなく規格の適合が重要です。

  • PCD(ピッチ円直径):軽カーはほとんどが「100/4穴」
  • インチサイズ:純正は14インチや15インチが中心。無理なインチアップは干渉や乗り心地悪化の原因に
  • 規格適合:軽バンなど積載を伴う車両は「JWL-T」規格対応か確認を
  • インセット:ツライチを狙う際は特に注意。車検対応可否にも関わります

タイヤとの組み合わせでさらにアウトドア感アップ

デイッシュデザイン

ホイールだけでなく、タイヤ選びによっても愛車の印象は大きく変わります。

]アウトドア仕様を狙うなら、以下のようなタイヤが人気です。

オールテレーンタイヤ(A/T)

  • 砂利道やキャンプ場でも安心の万能タイプ
  • ホワイトレター仕様を選べば、アウトドアらしい迫力ある足もとに

ラギッドテレインタイヤ(R/T)

  • A/TとM/Tの中間に位置するハイブリッドモデル
  • ゴツゴツしたトレッドパターンで見た目はワイルドながら、オンロードでの快適性も確保
  • 「キャンプや林道も行くけど、街乗りも多い」というユーザーに最適

マッドテレーンタイヤ(M/T)

  • 泥道・悪路で圧倒的なトラクションを発揮
  • トレッドが深く、オフロード感を一気に高められる
  • 走行音や燃費は落ちるものの、アウトドア特化の雰囲気を演出したい人におすすめ

軽自動車に装着できるオフロード系タイヤもあり、キャンプや悪路におすすめです。

価格帯と購入の流れ

インチアップのホイールセット

ホイール購入は、単品で買うのか、タイヤとセットで買うのかによって価格帯が大きく変わります。

  • ホイール単品:1本 5,000円〜30,000円前後
  • ホイール+タイヤセット:4本で 35,000円〜120,000円程度
  • 購入方法:ネット通販(楽天市場AmazonYahoo!ショッピング)+取付店依頼が主流。カー用品店やディーラーオプションも選択肢。

取り付けも予約できる楽天Carタイヤ交換などのサービスもあります。

👉 初心者には「ホイール+タイヤのセット購入」が安心でおすすめです。

FAQ|よくある質問

Q&A

Q. 軽自動車に16インチは装着できますか?
A. 車種やグレードによっては可能ですが、タイヤ外径やインセット次第で干渉のリスクあり。
基本は14〜15インチが安全です。

Q. 車検に通るかどうかはどう判断する?
A. 保安基準(フェンダーからはみ出ない/規格適合)を満たしているか確認。
ショップや車検対応保証のある商品を選ぶと安心です。

Q. ホイールを買うとき、ナットも必要?
A. 社外ホイールには純正ナットが使えない場合があります。
特にテーパーナット(60°)が必要なケースが多いため、セットで購入するのがベストです。

まとめ

ハスラーのホイール交換

軽自動車でもアウトドア仕様は十分に楽しめます。

  • 安心の国産品質なら MID(ナイトロパワー)
  • 専用設計で個性派なら ROCK KELLY
  • ブランド力とデザイン性なら RAYS Daytona
  • ミリタリーテイストなら デルタフォース OVAL
  • 渋さと信頼性なら JAOS

規格を守って適切に選べば、キャンプ場でも街中でも一目置かれる存在に。

お気に入りのホイールで、愛車をアウトドア仕様にアップデートしてみてください。

軽自動車の関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

自動車業界で10年のキャリアを積んだ後、自動車関連のWEBライターとして活動しています。特にスポーツカーが好きで、多岐にわたるモデルを経験してきました。これまでに1500本以上の記事を執筆し、専門知識をもとに読者に有益な情報を提供しています。タイヤ・ホイールの選び方から購入方法まで、実践的なアドバイスをお届けします。

タップできる目次