タント ファンクロスを15/16インチへ!おすすめサイズや人気ホイールは?

ホイールの展示

タント ファンクロスをインチアップしたい。

  • タイヤ・ホイールサイズはどうしたらいいの?
  • 16インチは装着できるの?
  • ホイールセットの購入方法は?

この記事では、タント ファンクロス(LA650系)を15インチや16インチへインチアップする時の疑問に答えます。

おすすめのサイズや人気のホイールデザインも紹介します。

タップできる目次

タント ファンクロス

ファンクロス

タント ファンクロス(FunCross)は、4代目のタントから派生したモデルです。

タント ファンクロスは、タントのクロスオーバーなデザインの車。

タントは、型式、年式で種類が分かれています。

こちらの記事では、4代目のタントから派生したタント ファンクロスについて書いています。
 
タントファンクロスは2022年10月に登場しました。

ファンクロスとファンクロス ターボの2種類があります。

タント ファンクロスの純正タイヤサイズ

純正サイズ

タント ファンクロスは、純正で14インチを装着しています。

純正サイズを基準に考えることで、インチアップ時の選択がしやすくなります。

  • タイヤサイズ: 155/65R14
  • ホイールサイズ: 14×4.5J
  • ホール数:4穴
  • PCD: 100
  • インセット: 45

純正ホイールは14インチですが、15インチにインチアップすることで見た目がスタイリッシュになり、走行安定性も向上します。

15インチへのインチアップ

15インチ

インチアップは、ホイールの直径を大きくすることで、より迫力のある見た目とハンドリング性能の向上を目指すカスタマイズです。

推奨サイズ(15インチ)

  • タイヤサイズ: 165/55R15
  • ホイールサイズ: 15×4.5J
  • インセット:45

タイヤの外径が大きく変わると車検に影響する場合があるため、純正の外径に近いサイズを選ぶ必要があります。

ファンクロス ターボは純正15インチ車があります。

15インチのタイヤ外径比較

インチアップ

インチアップする時は、タイヤの外径を合わせる必要があります。

【タイヤ外径比較】

  • 155/65R14:557mm(純正サイズ)
  • 165/55R15:562mm

15インチ(165/55R15)のサイズは、純正サイズに近い外径(562mm)で車検にも適合しやすいです。

ホイールセットの購入手順

インチアップのホイールセット

ホイールセットを購入するのは、初心者にとって少しハードルが高いかもしれません。

しかし、以下の手順を参考にすれば、迷わず自分の車にピッタリのホイールセットを選べます。

1. タイヤサイズを決める

プラクティバBP01

インチアップをする際、まずは適切なタイヤサイズを選びましょう。

純正サイズとの外径差が少ないものを選ぶことで、車検に適合しやすくなります。

推奨サイズ:165/55R15

このサイズは、純正サイズ(155/65R14)の外径に近く、安全性や走行性能も確保できます。

2. ホイールサイズを選ぶ

ホイールサイズ

ホイール選びではホイール幅インセットが重要です。

これらが適切でないと、車体に干渉するリスクがあります。

推奨サイズ

  • ホイール幅: 15×4.5J
  • インセット: 45

純正に近いホイールサイズを選ぶことで、車体との干渉やはみ出しを防ぐことができます。

3. 商品を探す

ネット通販で購入

楽天やヤフーショッピングでは、タントファンクロスに適合する15インチホイールセットが購入できます。

価格やデザイン、レビューを比較し、自分の車に合う商品を選んでください。

楽天
ファンクロス 15インチ ホイールセット
 
ヤフーショッピング
ファンクロス 15インチ ホイールセット

4. 適合確認を行う

ホイールセット適合確認の重要性

購入前には、車両に適合するかどうか必ず確認しましょう。

型式や年式を販売店に伝えることで、より正確な情報を得ることができます。

ネット通販では、注文フォームに車種、年式、型式などを入力して適合確認するお店もあります。

5. 必要なナットを準備する

ナットサイズ

インチアップする場合、純正ホイールとは異なるナットが必要になることがあります。

必要なナット:

  • タイプ: テーパーナット
  • サイズ: M12×1.5(21HEX)
  • 必要個数: 1台分で16個

ホイールナットは、1台分で16個必要です。

6. 専門店で取り付けを依頼する

タイヤ交換

自分で取り付けできる方は、自分で作業することも可能です。

初心者や工具が揃っていない場合は、安全性を確保するためにも専門店での取り付けがおすすめ。

ホイールナットは、指定されたトルクで締め付ける必要があります。

過剰な締め付けや緩すぎる締め付けは事故の原因になるため注意してください。

ファンクロスの16インチのサイズ

16インチのサイズ

16インチへのインチアップも可能です。

16インチのタイヤサイズ:165/45R16(165/50R16)

・ホイールサイズ:16×5.5J
・インセット:42
・ホール数:4穴
・PCD:100

ネット通販で16インチのホイールセットを販売しています。


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165/50R16のタイヤを装着しています。

16インチのタイヤ外径

インチアップする時は、タイヤ外径を合わせる必要があります。

<16インチのタイヤ外径比較>

  • 155/65R14:557mm(純正)
  • 165/55R15:562mm(純正)
  • 165/45R16:554mm
  • 165/50R16:571mm

165/45R16は、純正タイヤと外径が近いです。

タイヤの荷重も考慮すると165/50R16の装着になることもあるため慎重に判断する必要があります。

適合車種、型式、グレード、タイヤサイズを確認して選んでください。

16インチのホイールセット

ネット通販でホイールセットの購入が可能です。
 
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タントファンクロスのおすすめ人気ホイール

ホイール

ホイールデザインは、車の印象を大きく変える要素です。

初心者の方は、純正ホイールのデザインやカラーを参考にしつつ、自分の好みやボディカラーに合ったデザインを選ぶと失敗しにくいでしょう。

スポークデザイン

ホイールデザイン

スポークデザインは、ホイールの中心から放射状に伸びる複数のスポーク(柱状の部分)が特徴的なデザインです。

スポークは純正ホイールにもよく採用されており、タントファンクロスの車体デザインにもマッチします。

  • メリット
    • 軽量化されているため、走行性能の向上が期待できる。
    • 強度が高く、日常使用に適している。
    • 汚れが目立ちにくい。

スポークの本数によっても印象が変わり、5本スポークはシンプルで力強い印象を与え、本数が多いフィンタイプもあります。


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メッシュは、繊細でエレガントな雰囲気を演出し、重厚感のあるディッシュは存在感があります。

ブラックポリッシュ

ブラックポリッシュ

ブラックポリッシュは、ホイール全体を黒で仕上げた上で、特定の部分を研磨して金属の地肌を露出させたデザインです。

タントファンクロスの純正ホイールにも採用されているため、車体にしっくり馴染みます。

  • メリット
    • 光の当たり方で異なる表情を見せるため、立体感がある。
    • 高級感があり、タントファンクロスの上品なデザインと相性が良い。
    • ダーク系のボディカラー(ブラックやグレー)と特に調和する。

スタイリッシュで洗練された印象を与えます。


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ブラックポリッシュは目立ちやすく、車を個性的に見せたい方にもおすすめです。

シルバー系ホイール

ホイールのカラー

シルバー系のホイールは、車のカスタマイズ初心者にとって最も無難で選びやすいデザインです。

特に、ポリッシュ仕上げのシルバーホイールは、表面が滑らかに加工されているため、光沢があり上品な印象を与えます。

  • メリット
    • ボディカラーを問わず、どんな色の車とも相性が良い。
    • シンプルかつ清潔感があり、車全体を明るく見せる。
    • 傷が目立ちにくく、メンテナンスが容易。

タントファンクロスのような軽自動車には、特に柔らかい印象を与えるポリッシュシルバーが人気。

また、ホワイトブラックのホイールは濃淡がはっきりして引き立ちます。

ラグジュアリーに仕上げたい方にはメッキもおすすめです。

さらに詳しいホイールの選び方はこちらを参考にしてください。
⇒ アルミホイールデザインの選び方と種類

まとめ

タントファンクロスの15インチインチアップは、初心者でも楽しめるカスタマイズです。

【タントファンクロスのインチアップ可能サイズ】

タントファンクロスの適合サイズ
14インチ155/65R14
15インチ165/55R15
16インチ△165/50R16
△は注意が必要です。

適切なサイズを選び、安全に取り付けることで、スタイリッシュな見た目と快適な走行性能を両立できます。

この記事を参考に、タントファンクロスをさらに魅力的に仕上げてみてください。

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この記事を書いた人

自動車業界で10年のキャリアを積んだ後、自動車関連のWEBライターとして活動しています。特にスポーツカーが好きで、多岐にわたるモデルを経験してきました。これまでに1500本以上の記事を執筆し、専門知識をもとに読者に有益な情報を提供しています。タイヤ・ホイールの選び方から購入方法まで、実践的なアドバイスをお届けします。

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