225/60R18をインチアップするなら?19・20インチのサイズと注意点

225/60R18をインチアップ

「225/60R18をインチアップしたいけれど、19インチや20インチはどのサイズを選べばいいの?」

「225/55R19や245/45R20は装着できるの?」

225/60R18は、SUVやミニバンなどで使われることがあるタイヤサイズです。

インチアップをすると見た目の印象を変えられますが、サイズ選びを間違えると、スピードメーター誤差・干渉・ロードインデックス不足につながる可能性があります。

この記事では、225/60R18を19インチ・20インチへインチアップする場合の候補サイズ、タイヤ外径、ロードインデックス、ホイール選びの注意点をわかりやすく解説します。

225/60R18からインチアップを検討している方は、購入前の参考にしてください。

タップできる目次

先に結論|225/60R18のインチアップは外径とLIを確認する

225/60R18を19インチ・20インチへインチアップする場合は、タイヤ外径を純正サイズに近づけることが大切です。

19インチでは225/55R19、20インチでは245/45R20などが候補になる場合があります。

ただし、サイズによってはロードインデックスが変わったり、タイヤ幅が広くなって干渉やはみ出しに注意が必要になる場合があります。

見た目だけで選ばず、タイヤ外径・ロードインデックス・ホイール幅・インセット・空気圧・干渉を確認して選びましょう。

225/60R18のインチアップ

RAV4 22インチ

インチアップは、タイヤの外径を変えずに偏平率を下げ、リム径を大きくすることを言います。

ホイールサイズを大きくすることで、車の見た目が変わり、車の雰囲気が一気に変わります。

225/60R18のタイヤは、車に合わせてインチアップすることが可能。

そのインチアップには、メリットとデメリットがあるので、メリット・デメリットを把握して行うことが大事です。

インチアップのメリットとデメリット

インチアップは、タイヤ外径を大きく変えずにホイール径を大きくするカスタムです。

225/60R18を19インチ・20インチへインチアップすると、足元の印象を変えやすくなります。

インチアップのメリット

  • 足元の印象が引き締まりやすい
  • ホイールデザインの選択肢が広がる
  • 車全体のカスタム感を出しやすい
  • タイヤ銘柄やサイズによって走行感覚が変わることがある

ただし、インチアップすれば必ず走行性能やグリップ性能が上がるわけではありません。

ホイール重量・タイヤ銘柄・空気圧・車種との相性によって、乗り味やハンドリングの印象は変わります。

インチアップのデメリット

インチアップのデメリット
  • 乗り心地が硬く感じることがある
  • ロードノイズが増える場合がある
  • タイヤ・ホイールの費用が高くなりやすい
  • サイズによっては干渉やはみ出しに注意が必要
  • ロードインデックスや空気圧の確認が必要になる場合がある

インチアップの注意点

はみ出し

インチアップをする時は、いくつかの注意点があります。

ここでは3つの注意点を紹介します。

タイヤの外径

タイヤの外径

タイヤの外径は、純正とほぼ同じものを選択します。

タイヤの外径が変わってしまうと、スピードメーターの誤差が起こり、車検も通らなくなるため注意が必要。

また、外径が大きくなるサイズでインチアップをすると、タイヤが車体へ接触する可能性があります。

タイヤ外径の計算方法

タイヤの断面幅と偏平率を掛け合わせることでサイドウォールの高さを求め、それを2倍してリムの直径(内径)を加えると、タイヤ全体の外径が求められます。(1インチは25.4ミリメートルに相当)

計算式: タイヤの外径 = (タイヤの断面幅 × 偏平率) × 2 + タイヤの内径(リム径)

SUV系のインチアップでは、候補サイズの外径確認が重要です。

タイヤ外径計算ツールで候補サイズを確認する

タイヤの幅

ナンカン

タイヤの幅は、選択時に注意が必要な要素の一つ。

タイヤの幅が広すぎると、車体との接触やタイヤがボディからはみ出してしまうことがあります。

特に、車高を低くしている車は、タイヤと車体部分との干渉が起きやすくなるため注意が必要。

車体からのはみ出したは、車検基準に違反するため、車検が通らないことがあります。

車種ごとに設定された適切なタイヤ幅を選ぶことが大切です。

タイヤのロードインデックス

ロードインデックス

タイヤの負荷能力にも注意が必要。

タイヤの負荷能力は、ロードインデックス(LI)という指数でタイヤに示されています。

タイヤはサイズごとに支えられる重さ(負荷能力)が規格で定められています。

ロードインデックスの値は、純正タイヤと同等以上にしなければいけません。

インチアップ時には、タイヤの負荷能力にも注意してください。

ロードインデックスは、タイヤによって異なりますので、装着するタイヤのデータを確認してください。。
ロードインデックス

225/60R18の基本情報

225/60R18のタイヤ外径、ロードインデックスを考慮したサイズですが、あくまで参考サイズです。

【225/60R18の基本情報】
  • タイヤ幅:225mm
  • 扁平率:60%
  • インチ:18
  • タイヤ外径:727mm
  • LI(ロードインデックス):100

※ロードインデックスは、メーカー・商品によっても異なるのであくまで目安の数値です。

【225/60R18のタイヤ外径の計算例】
225mm(タイヤの断面幅)×0.6(偏平率)×2+18(リム径)×25.4(インチ)=727.2
mm

インチアップ時には、純正のタイヤ外径に近づける必要があり、基本的には、同等か少し小さくします。

タイヤ外径が大きいとスピードメータ表示が実測よりも遅く表示されルことがあるため、注意が必要です。

正確な数値は、装着するタイヤのタイヤ外径を確認してください。

225/60R18を装着している車種の例

CX-8

225/60R18は、SUVに採用されるタイヤサイズです。

例えば、CX-8エクストレイルなどが225/60R18を装着しています。

タイヤサイズは、型式・年式・グレードによって異なりますので、注意してください。

CX-8で225/60R18を検討している方へ

225/60R18は、CX-8を18インチ化する時の候補サイズにもなります。

CX-8の場合は、純正17インチの225/65R17に近い外径で選びやすい一方、車重のあるSUVなのでロードインデックスやホイールサイズの確認が重要です。

CX-8に18インチを装着する時のサイズと注意点はこちら

225/60R18を19インチにする時のサイズ

19インチのサイズ

225/60R18を19インチへインチアップする場合は、225/55R19などが候補になります。

225/55R19は、225/60R18の外径に近く、サイズ候補にしやすいタイヤです。

235/55R19は外径が大きめになり、タイヤ幅も広がるため、車種によっては干渉やはみ出しに注意が必要です。

19インチのタイヤ外径

225/60R18を19インチにインチアップするときは、タイヤ外径を合わせる必要があります。

19インチのタイヤ外径比較
  • 225/60R18:727mm(純正)
  • 225/55R19:730mm
  • 235/55R19:741mm
  • 245/45R19:703mm

【225/55R19のタイヤ外径の計算例】
225mm(タイヤの断面幅)×0.55(偏平率)×2+19(リム径)×25.4(インチ)=730.1
mm

外径が近いのは225/55R19です。

タイヤ外径計算ツールで候補サイズを確認する

インチアップ時には、タイヤ外径だけでなく、ロードインデックスも重要です。

19インチのロードインデックス

LI(ロードインデックス)は、純正のタイヤの表記と同等かそれ以上にします。

純正サイズは 225/60R18 ロードインデックス 100なので、100以上のタイヤにする必要があります。

225/55R19の一般的なロードインデックスは99

タイヤによっては103 XLなどもありました。
 
タイヤのロードインデックスを下回らないように注意する必要があります。

※メーカー、タイヤによってロードインデックスが異なります。

XL(エクストラロード)規格のタイヤは、空気圧を高めにすれば、負荷能力を上げることができます。

225/60R18を20インチにする時のサイズ

20インチ

225/60R18を20インチへインチアップする場合は、245/45R20などが候補になります。

245/45R20は外径が比較的近い一方で、タイヤ幅が広くなり、ホイールサイズやインセットによっては干渉やはみ出しに注意が必要です。

20インチは見た目の変化が大きい反面、乗り心地・ロードインデックス・フェンダークリアランスの確認が重要になります。

検討する場合は、車種別の適合情報や実車のクリアランスを確認してから選びましょう。

20インチのタイヤ外径

インチアップするときは、タイヤ外径を合わせる必要があります。

<タイヤ外径比較>

  • 225/60R18:727mm(純正)
  • 245/45R20;728mm
  • 255/45R20:737mm

【245/45R20のタイヤ外径の計算例】
245mm(タイヤの断面幅)×0.45(偏平率)×2+20(リム径)×25.4(インチ)=728.5
mm

タイヤ外径は少し大きくなりますが、225/60R18を20インチにする場合は、245/45R20が近いです。

インチアップ時には、タイヤ外径だけでなく、ロードインデックスも重要です。

20インチのロードインデックス

225/60R18を20インチにする時のLI(ロードインデックス)は、純正のタイヤの表記と同等かそれ以上にします。

一般的な245/45R20のロードインデックスは103
一般的な225/60R18のロードインデックスは100

XL(エクストラロード)規格のタイヤは、空気圧によって負荷能力が変わります。

XL規格を選ぶ場合は、車両指定空気圧だけでなく、タイヤメーカーの空気圧別負荷能力表も確認しましょう。

まとめ|225/60R18のインチアップは外径とLIを確認する

225/60R18をインチアップ

ここでは、225/60R18のインチアップサイズを紹介しました。

225/60R18のタイヤ外径は、計算上では約727mmです。

19インチでは225/55R19、20インチでは245/45R20などが候補になります。

インチ候補サイズタイヤ外径注意点
19インチ225/55R19約730mm外径が近く、候補にしやすい
20インチ245/45R20約729mm幅・LI・乗り心地・干渉に注意

インチアップは、ただホイールを大きくすればいいわけではありません。

タイヤ外径・ロードインデックス・ホイール幅・インセット・空気圧・干渉を確認して、車種に合ったサイズを選びましょう。

記載のデータはサイズ変更時の参考値であり、車検への適合を保証するものではありません。

【参考文献】
国土交通省ウェブサイト:https://www.mlit.go.jp/link.html
株式会社ブリヂストン:https://www.bridgestone.co.jp/

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この記事を書いた人

自動車業界で10年のキャリアを積んだ後、自動車関連のWEBライターとして活動しています。特にスポーツカーが好きで、多岐にわたるモデルを経験してきました。これまでに1500本以上の記事を執筆し、専門知識をもとに読者に有益な情報を提供しています。タイヤ・ホイールの選び方から購入方法まで、実践的なアドバイスをお届けします。

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