【ハリアー80系の22インチのサイズ】おすすめの人気ホイールは?

ハリアー80系

トヨタ・ハリアーに22インチを装着したい。

  • 22インチは装着できるの?
  • 80系ハリアーの22インチのサイズは?
  • ホイールの選び方は?

トヨタ・ハリアー80系に22インチを装着するときの疑問に答えます。

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ハリアー 80系

ハリアー

ハリアーは、トヨタのSUV車です。

年式、型式で種類が分かれています。

こちらの記事では、「新型ハリアー(80ハリアー)MXUA80/AXUH80」について書いています。
 
80ハリアーには、ガソリン車・ハイブリッド車があります。

グレードは、Z、G、Sで、ZとGにレザーパッケージがあります。
 
サスペンション形状は、前型ハリアーと同様にフロントはストラット、リアはダブルウィッシュボーンを搭載。

カスタムには有利な足回りで、キャンバーを付けやすいです。

ハリアー80系の純正サイズ

純正サイズ

ハリアー80系は、純正で17・18・19インチのホイールを装着し、グレードによってサイズが異なります。

17インチ車

  • 型式:6BA-MXUA80
  • 年式:2020年6月~
  • タイヤサイズ:225/65R17
  • ホイールサイズ:17×7J
  • ホール数:5穴
  • PCD:114.3
  • インセット:35

 
18インチ車

  • 型式:6BA-MXUA80
  • 年式:2020年6月~
  • タイヤサイズ:225/60R18
  • ホイールサイズ:18×7J
  • ホール数:5穴
  • PCD:114.3
  • インセット:35

ハリアーのナットサイズ

ハリアー80系のホイールナットは、通常のトヨタ車と同じサイズ(M12×1.5)です。

ナットサイズの解説

  • M12:ネジの直径(ボルト径)を指します。
  • P1.5:ネジの山と山の間隔(ピッチ)。1.5mm間隔で設計されています。
  • 21HEX:ナットの六角部分の幅。ソケットを使用する際のサイズは21mm

ホイールナットは1台分で20個必要です。

ハリアーは社外品ホイールを装着する場合は別途ナットが必要になります。
⇒ テーパーナットの選び方

以下のようなテーパーナットが必要です。

ハリアーのインチアップサイズ

ハリアー80系

【ハリアー80系のインチアップ可能サイズ】

ハリアーの適合サイズ
17インチ225/65R17
18インチ225/60R18
19インチ
20インチ
22インチ
△は注意が必要です。

インチアップはタイヤサイズとホイールサイズを考える必要があります。

ハリアーのインチアップの注意点

インチアップの注意点

ホイールセット購入時には、サイズに注意する必要があります。

タイヤサイズ、ホイールサイズを確認してください。

サイズによっては、はみ出したり、干渉する場合もありますので、適合車種に「80ハリアー」の記載があるかを確認した方がいいです。
 

◆ タイヤの外径は変わらないようにする必要があります。

外形が大きく変わると、車のスピードメーターに影響が出て危険ですし、車検も通りません。

(例 スピードメーター40km 実際の速度 50km)

タイヤの外形を大きくすると、このようになる可能性があります。

どんなサイズでも装着出来るわけではなく、装着出来るサイズはある程度限られます。
 

◆ 車体の干渉やはみ出しに注意してください。

はみ出し

ホイール幅やインセットによって、はみ出しや干渉が決まりますので、慎重に選んでください。
 
「ホイール幅」「インセット」の数字でホイールの位置が決まり、間違えると、はみ出しや干渉につながるため注意が必要。
 
ホイールははみ出さなくても、タイヤのサイドのふくらみの部分が、はみ出す可能性があります。

車高を落とすことで、はみ出しを回避しやすくなりますが、車高を落とし過ぎるとフロント・リア共、フェンダーとの干渉の可能性が増えます。

ハリアー80系の22インチのサイズ

22インチ

ハリアー80系に22インチを装着するときは、ローダウンなどのカスタムをしたり、車体からのはみ出し、干渉に注意する必要があります。

22インチの参考タイヤサイズ
265/30R22

社外品の22インチホイールサイズ

  • 22×8.5J(9J)
  • 5H/114.3
  • インセット38

※記載のサイズは、あくまで参考サイズで、純正をベースにしたサイズです。

ハリアーは60ハリアー同様の足回りでキャンバーをつけることができるので、ローダウン、カスタムすれば大口径でも装着できそうなイメージです。

22インチのタイヤ外径

インチアップ

インチアップする時は、タイヤの外径を合わせる必要があります。

タイヤ外径比較

  • 225/65R17:724mm(純正)
  • 245/30R22:705mm
  • 265/30R22:717mm
  • 265/35R22:744mm

【265/30R22のタイヤ外径の計算例】
265mm(タイヤの断面幅)×0.3(偏平率)×2+22(リム径)×25.4(インチ)=717.8
mm

22インチはある程度サイズが限られていますので、このようなサイズが近いです。

純正のタイヤ外径から考えると265/30R22がベストです。

新型ハリアーの22インチ装着車を確認していないため、クリアランスが不明です。装着できない可能性があります。

22インチの装着イメージ

ハリアー 80

ハリアー80系に22インチを装着した画像です。

エアロはROWEN、ホイールはMONZA JAPANです。

※車高調でローダウンしています。

ハリアー80系

ホイールは、MONZA JAPANのGEXSIS GM210です。

22×9Jのホイールに、265/30R22のタイヤを装着。

80ハリアーの22インチのホイールセット価格

ホイールのセットは、ネット通販でも購入ができます。

※適合車種に80系ハリアー(年式・グレード)の記載があるかを確認してください。
 
楽天
80系 ハリアー 22インチのホイールセット
 

ヤフーショッピング
80系 ハリアー 22インチのホイールセット

ハリアー80系におすすめ人気のホイール

ホイール

ホイールデザインは、車の印象を大きく変える要素です。

初心者の方は、純正ホイールのデザインやカラーを参考にしつつ、自分の好みやボディカラーに合ったデザインを選ぶと失敗しにくいでしょう。

スポークデザイン

ホイールデザイン

スポークデザインは、ホイールの中心から放射状に伸びる複数のスポーク(柱状の部分)が特徴的なデザインです。

スポークは純正ホイールにもよく採用されており、ハリアーの車体デザインにもマッチします。

  • メリット
    • 軽量化されているため、走行性能の向上が期待できる。
    • 強度が高く、日常使用に適している。
    • 汚れが目立ちにくい。

スポークの本数によっても印象が変わり、5本スポークはシンプルで力強い印象を与え、本数が多いフィンタイプもあります。

メッシュは、繊細でエレガントな雰囲気を演出し、重厚感のあるディッシュは存在感があります。

ブラックポリッシュ

ブラックポリッシュ

ブラックポリッシュは、ホイール全体を黒で仕上げた上で、特定の部分を研磨して金属の地肌を露出させたデザインです。

ハリアーの純正ホイールにも採用されているため、車体にしっくり馴染みます。

  • メリット
    • 光の当たり方で異なる表情を見せるため、立体感がある。
    • 高級感があり、ハリアーの上品なデザインと相性が良い。
    • ダーク系のボディカラー(ブラックやグレー)と特に調和する。

スタイリッシュで洗練された印象を与えます。

ブラックポリッシュは目立ちやすく、車を個性的に見せたい方にもおすすめです。

シルバー系ホイール

ホイールのカラー

シルバー系のホイールは、車のカスタマイズ初心者にとって最も無難で選びやすいデザインです。

特に、ポリッシュ仕上げのシルバーホイールは、表面が滑らかに加工されているため、光沢があり上品な印象を与えます。

  • メリット
    • ボディカラーを問わず、どんな色の車とも相性が良い。
    • シンプルかつ清潔感があり、車全体を明るく見せる。
    • 傷が目立ちにくく、メンテナンスが容易。

ハリアーには、特に柔らかい印象を与えるポリッシュシルバーが人気。

また、ホワイトブラックのホイールは濃淡がはっきりして引き立ちます。

ラグジュアリーに仕上げたい方にはメッキもおすすめです。

詳しいホイールデザインはこちらの記事↓

まとめ

ハリアーのホイール

今回は、「トヨタ ハリアー80系の22インチのサイズ」を紹介しました。

ハリアーの適合サイズ
17インチ225/65R17
18インチ225/60R18
19インチ225/55R19
20インチ
22インチ
△は注意が必要です。

その他のサイズはこちらの記事
⇒ ハリアー(80系)のインチアップサイズは?

タイヤ・ホイール選びの参考になればと思います。

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この記事を書いた人

自動車業界で10年のキャリアを積んだ後、自動車関連のWEBライターとして活動しています。特にスポーツカーが好きで、多岐にわたるモデルを経験してきました。これまでに1500本以上の記事を執筆し、専門知識をもとに読者に有益な情報を提供しています。タイヤ・ホイールの選び方から購入方法まで、実践的なアドバイスをお届けします。

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