【アルトラパンHE33S】16インチインチアップ完全ガイド|外径比較とおすすめホイールセット

【アルトラパンHE33S】16インチインチアップ完全ガイド

「アルトラパンをもっとおしゃれにしたい、スタイリッシュに見せたい」

そんな方に人気なのが、16インチへのインチアップです。

ただし、16インチは見た目が大きく変わる一方で、乗り心地や干渉リスクに注意が必要です。

この記事では、スズキ・アルトラパン HE33S型(2015年~)に16インチを装着する際の適合サイズ、外径比較、メリットと注意点、そしておすすめタイヤやホイールまで詳しく解説します。

タップできる目次

アルトラパン HE33Sの基本情報

ラパン

まずは対象となるアルトラパン HE33Sの概要を確認しておきましょう。

  • 型式:HE33S(3代目/2015年6月~)
  • エンジン:直列3気筒R06A型
  • 駆動方式:FF/4WD

アルトラパンの年式、型式で種類が分かれています。

ここでは、3代目ラパン HE33S型(2015年-)について書いています。

純正タイヤ・ホイールサイズ

純正サイズ

アルトラパン HE33Sの純正サイズは以下の通りです。

  • タイヤサイズ:155/65R14
  • ホイールサイズ:14×4.5J
  • インセット:+45
  • PCD:100(4穴)

純正は14インチですが、16インチにアップすることで見た目の印象が大きく変わります。

15インチは以下の記事を参考にしてください

16インチの適合サイズ

16インチのサイズ

アルトラパン HE33Sを16インチにインチアップする際の参考サイズです。

  • タイヤサイズ(推奨)165/45R16(純正外径に近い)
  • タイヤサイズ(参考)165/50R16(乗り心地重視だが外径大きめ)
  • ホイールサイズ:16×5.5J
  • インセット:+43
  • PCD:100(4穴)

👉 特に「アルトラパン 16インチ インチアップ」で調べる方は、まず165/45R16を基準に検討すると安心です。

タイヤ外径比較(純正14インチとの違い)

インチアップ

インチアップの際は、外径がどれくらい変わるかを必ず確認しましょう。

サイズ外径(mm)純正との差
155/65R14(純正)約557mm基準
165/45R16約554mm-3mm(-0.5%)
165/50R16約571mm+14mm(+2.5%)

この表からも分かるように、165/45R16が最も純正に近く車検対応もしやすいサイズです。

タイヤ外径を計算できるツールはこちら

16インチにするメリット

インチアップのメリット

アルトラパンを16インチにすると、見た目の印象や存在感が大きく変わります。

  • スタイリッシュな見た目に変化
  • ホイールの存在感アップ
  • カスタム派に人気(メッシュやブラックポリッシュが映える)

つまり、「ラパンを大人っぽく」「他の軽自動車と差をつけたい」と考える方には最適なインチアップです。

16インチの注意点

インチアップのデメリット

一方で、16インチには注意すべき点もあります。

  • 乗り心地が硬めになる
  • 段差や干渉に注意が必要
  • 外径を守れば車検対応OK(165/45R16推奨)

特に「アルトラパン HE33S ホイールセット」を探すときは、必ず外径とインセットを確認しましょう。

おすすめタイヤ銘柄(16インチ)

インチアップ時に悩むのが「どのタイヤを選ぶか」です。ここでは目的別におすすめ銘柄を紹介します。

TOYO NANOENERGY 3
 燃費性能・静粛性・耐摩耗性を重視したモデル。165/45R16 の設定例も確認できており、軽自動車向けインチアップ用途でも実用性高い選択肢です。

ダンロップ ル・マン5プラス
 有名メーカーのタイヤで、高い快適性とバランス性能を目指したタイヤ。

Hankook Ventus Prime3 (K125)
 ドライ・ウェット双方での性能を意識したスポーツ性能モデル。価格重視の方に。

👉 「アルトラパン 16インチ タイヤ」で検索している方は、このあたりを基準に選べば失敗しにくいです。

ホイール選びのポイント

アルトラパン HE33Sを16インチに

タイヤと同じくらい悩むのがホイール選びです。

アルトラパン HE33Sを16インチにインチアップする場合、デザインやカラーの違いでクルマの印象がガラッと変わります。

どんな雰囲気に仕上げたいかをイメージしながら選ぶことが大切です。

デザイン

ホイールデザイン

ホイールデザインは「シンプルさを重視するか」「カスタム感を強調するか」で選び方が変わってきます。

アルトラパンは可愛らしさとレトロ感のある車なので、デザイン次第で女性らしさを出すことも、大人っぽく仕上げることも可能です。

  • スポーク:純正風でシンプル。安心感のある選択肢。
  • メッシュ:クラシカルで可愛らしいラパンに好相性。
  • ディッシュ:存在感を出し、カスタム感を強調したい方に。

スポーティさを求めるならスポーク、クラシカルにまとめたいならメッシュといったように、方向性を決めて選ぶと失敗しにくいです。

カラー

ホイールのカラー

ホイールカラーも印象を左右する大きな要素です。

アルトラパンはボディカラーのバリエーションが豊富なので、色の組み合わせでオリジナリティを演出できます。

「ラパン HE33S ホイールカラー」で探す方は、ボディ色との相性を意識すると全体の仕上がりが統一されます。

ブラック系のボディにブラックポリッシュ、パステルカラーのボディにホワイトホイールなど、組み合わせ次第で印象が大きく変わります。

ホイールナット・付属品の注意点

ナットサイズ

インチアップの際は、ナットの規格も必ず確認しましょう。

  • 規格:M12×1.25
  • 座面形状:テーパー座(60度)
  • HEXサイズ:19mm
  • 必要数:16個

さらに、盗難防止のためにはロックナットを併用するのがおすすめです。

価格帯の目安

アルトラパン HE33S 16インチ

実際に「アルトラパン HE33S 16インチ ホイールセット」を購入する場合の費用感を押さえておきましょう。

  • 低価格帯(5万〜7万円)
     → ナンカンなど海外製タイヤ+シンプルなアルミホイールの組み合わせ。コスパ重視派におすすめ。
  • 中価格帯(8万〜12万円)
     → 国内メーカータイヤ(ヨコハマ・ダンロップ等)+デザイン性のあるホイール。街乗りに最適。
  • 高価格帯(13万円以上)
     → ブリヂストンやミシュランなどの高性能タイヤ+ブランドホイール。乗り心地や見た目に妥協したくない方に。

この目安を参考に予算を立てると選びやすくなります。

インチアップ前後の見た目イメージ

特に横から見た際のホイールバランスや、タイヤ外径の印象が大きく変わるのがポイントです。

  • 14インチ(純正) → 柔らかく可愛い印象
  • 16インチ → スタイリッシュで大人っぽい印象

写真や実車のイメージがあると、違いを直感的に理解しやすいでしょう。

おすすめ16インチホイールセット

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よくある質問(FAQ)

Q&A

Q1. 16インチにすると燃費は落ちますか?
→ 重量のあるホイールを選ぶと燃費が若干落ちます。

ただし軽量ホイールなら大きな影響はありません。

Q2. 普段乗りでも使えますか?
→ 165/45R16を選べば普段使いも可能ですが、段差には注意が必要です。

Q3. 車検は通りますか?
→ 165/45R16なら外径差が小さく、車検対応可能です。

165/50R16は外径が大きめなので要注意です。

まとめ

3代目アルトラパン HE33S型

アルトラパン HE33Sを16インチにインチアップするなら、165/45R16が最適サイズです。

  • 見た目はスタイリッシュで大人っぽい印象に
  • 乗り心地はやや硬めになるが、カスタム感は抜群
  • タイヤやホイールは価格帯の目安・銘柄・デザインを参考に選ぶと失敗しにくい

「アルトラパン 16インチ ホイールセット」を探している方は、この記事を参考に愛車に合う最適なセットを選んでください。

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この記事を書いた人

自動車業界で10年のキャリアを積んだ後、自動車関連のWEBライターとして活動しています。特にスポーツカーが好きで、多岐にわたるモデルを経験してきました。これまでに1500本以上の記事を執筆し、専門知識をもとに読者に有益な情報を提供しています。タイヤ・ホイールの選び方から購入方法まで、実践的なアドバイスをお届けします。

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