こんな悩みありませんか?
- 2ピースホイールって、1ピースや3ピースとどう違うの?
- 見た目はかっこいいけど、実用性や価格はどうなんだろう…
- 自分の車に合うモデルをどう選べばいいのかわからない
せっかく愛車をドレスアップするなら、失敗せずに長く満足できるホイールを選びたいですよね。
そこでこの記事では、2ピースホイールの「特徴」「メリット・デメリット」「選び方のポイント」そして「人気モデル」までをわかりやすく解説します。
初心者の方でも「これなら自分に合うホイールが見つかりそう!」と思える内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
2ピースホイールとは?

2ピースホイールは、ディスク部分とリム部分を組み合わせて作られたホイールです。
基本的には「ディスク(中心部)」と「リム(外周部)」の2つのパーツで構成されており、製造方法には大きく2種類があります。
- 溶接タイプ:ディスクとリムを溶接で一体化する方式。剛性が高く、量産にも適しています。
- ボルト締結タイプ:ボルトで固定する方式。メンテナンス性が高く、見た目にも迫力があります。
この構造により、1ピースよりも自由度が高く、3ピースよりは軽量で実用性があるのが特徴です。
2ピースホイールのメリット
2ピースホイールには、次のようなメリットがあります。
- インセット調整が可能
1mm単位でのオーダーができるモデルが多く、愛車のフェンダーにぴったり合ったツライチセッティングが可能。 - デザインの自由度が高い
スポーツ系からラグジュアリー系まで幅広く展開され、車種やスタイルに合わせやすい。 - 強度と軽量性のバランス
3ピースに比べ軽量で、1ピースよりも柔軟性があるため、実用性も十分。 - 高級感がある
立体的なデザインや深リム仕様を実現しやすく、見た目のインパクトも抜群です。
2ピースホイールのデメリット
一方で、デメリットも存在します。
- 1ピースよりは重い
構造上、溶接やボルト締めが加わるため、完全一体型の1ピースよりも重量が増すことがあります。 - 価格が高め
製造工程が複雑なため、1ピースに比べるとやや高額。 - 3ピースほどの自由度はない
リム交換やフルカスタム性では3ピースに劣ります。
つまり、実用性とカスタム性をバランス良く求めるユーザーに向いているのが2ピースホイールです。
2ピースホイールの選び方

2ピースホイールを選ぶ際にどんなポイントを重視すべきでしょうか。
せっかくのカスタムパーツだからこそ、見た目のかっこよさだけでなく、使用目的やデザイン性、ブランドの信頼性までしっかり考慮することが大切です。
以下の項目を意識して選ぶと失敗が少なくなります。
用途で選ぶ

車の使い方によって最適なホイールは変わってきます。
- 街乗り中心 → 耐久性や価格のバランスが良いモデルを選ぶ
- ドレスアップ中心 → デザイン性やリム深度を重視する
デザインで選ぶ

2ピースホイールはデザインの幅が広いため、好みに合ったものを選びやすいのが特徴です。
- スポークタイプ:スポーツカーやセダンに人気
- メッシュタイプ:ラグジュアリー感を出したい場合におすすめ
- ディッシュタイプ:VIPスタイルや迫力重視に適している

リムタイプを確認

リムの形状によっても印象は大きく変わります。
- ステップリム:段差のあるリムでクラシカルな印象
- リバースリム:大口径感が強く、モダンなスタイルに合う
どちらのタイプも一長一短があるので、好みのスタイルと装着する車種に合わせて選びましょう。
信頼できるブランドを選ぶ

ホイールは見た目のカスタムパーツであると同時に、走行安全性に直結する重要な部品です。
デザインだけで判断せず、必ず信頼できるブランドを選ぶことが大切。
特に「JWL」や「VIA」の刻印があるモデルは、公的な基準を満たした証なので安心感があります。
大手国産メーカー(WORK、SSR、Weds、RAYS、BBSなど)はもちろん、海外メーカーでも信頼性の高いブランドを選ぶとトラブルを避けられます。

人気の2ピースホイールモデル
ここからは、街乗りやドレスアップ用途で人気を集めている2ピースホイールをご紹介します。
国内メーカーを中心に、売上実績・SNSでの話題性・雑誌掲載など総合的に評価の高いモデルをピックアップしました。
WORK Meister S1(2P)

クラシックな5スポークデザインと深リムを兼ね備えたWORKの代表作。
スポーツ走行からスタンス系カスタムまで幅広く支持されています。
他には、人気モデル「エモーションCR極」を2ピース化したWORK Emotion CR 2Pやラグジュアリー系にぴったりのWORK Schwert SC4があります。

SSR Reiner Type6

往年のSSR Type-Cをオマージュした新モデル。
シンプルながら力強い6本スポークと深リムデザインで注目を集めています。
他には、VIPスタイルの定番「Vienna」シリーズのSSR Vienna Dish IIなどがあります。

Weds Maverick 709M

ツインメッシュデザインが特徴的な人気モデル。
1mm単位のインセットオーダーが可能で、理想的なフェンダーフィットを実現できます。

BBS LM

25年以上愛され続けるロングセラー鍛造2ピース。
メッシュデザインの王道で、スポーツカーからセダンまで相性抜群。「一生モノ」と称される逸品です。

👉 2ピースホイールは、スポーツ志向からラグジュアリー、スタンス系まで幅広く展開され、選択肢が非常に豊富です。
まとめ
2ピースホイールは、1ピースと3ピースの中間に位置する存在として、実用性とカスタム性を両立しています。
- インセット調整が可能でツライチが狙いやすい
- デザインの幅が広く、スポーツからVIPまで対応できる
- 価格は1ピースより高めだが、3ピースよりは現実的
2ピースホイールは、特に街乗りとドレスアップを両立したい方におすすめです。
カスタムも実用も両立したいなら、2ピースホイールは最適解です。この記事を参考に、あなたの愛車にぴったりの一本を見つけてください。
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今回紹介した人気モデルを参考に、ぜひ愛車にぴったりの2ピースホイールを見つけてみてください。