「TOYOTA ミライのタイヤサイズは?」
「インチアップするならどのサイズが適しているの?」
そんな疑問をお持ちの方に、この記事では初代ミライ(JPD10型)のタイヤ・ホイールサイズについて詳しく解説します。
純正サイズや適合サイズ、インチアップの注意点など、初心者にも分かりやすくお伝えします。
トヨタ ミライ
TOYOTA ミライは、世界初の量産型燃料電池自動車(FCV)として2014年に登場しました。
水素と酸素の化学反応で発電し、その電力でモーターを駆動する環境に優しい車です。
ミライは、型式、年式で2つの種類に分かれます。
- 初代ミライ JPD10型(2014年-2020年)
- 2代目ミライ JPD20型(2020年 – )
ここでは、初代ミライ JPD10型(2014年-2020年)について書いています。
初代ミライ(JPD10型)の基本情報
※ミライのグレードはグレードは1グレードのみ。
グレード | 標準 |
全長×全幅×全高 | 4890×1815×1535 |
ホイールベース | 2780mm |
車両重量 | 1850kg |
原動機 | モーター |
最大出力 | 114kW |
最大トルク | 34.2kg-m |
燃料 | 圧縮水素 |
車両型式:ZBA-JPD10(2014年~)
サスペンション形状
・フロント:ストラット式
・リア:トーションビーム
ミライの純正タイヤ・ホイールサイズ

初代ミライの純正タイヤとホイールサイズは以下の通りです。
17インチ
- タイヤサイズ:215/55R17
- ホイールサイズ:17×7J
- ホール数:5H
- PCD:114.3
- インセット:+39
アルミホイール 17インチが標準装着
このサイズは、快適性と燃費性能を両立するために最適化されています。
ミライのインチアップ情報
インチアップ可能なサイズ
初代ミライのタイヤをインチアップする場合、以下のサイズが推奨されます。
- 18インチ:225/45R18(推奨)
- ホイールサイズ:18×7.5J
- インセット:+40~+45
あくまで参考サイズです。
17インチからの1インチアップの18インチがベストです。
インチアップ時のタイヤ外径(参考値)

インチアップする時はタイヤ外径を合わせます。
- 215/55R17(純正):668mm
- 225/45R18:659mm
外径差が小さいため、225/45R18は車検にも対応しやすいサイズです。
215/55R17のインチアップサイズはこちらの記事を参考にしてください。
⇒ 215/55R17のインチアップサイズ
インチアップのメリットと注意点
インチアップにはメリットと注意点があります。
メリット

- デザイン性の向上
ホイールが大きくなることで、車全体の印象がスポーティに。 - 走行性能の改善
タイヤの剛性が高まり、コーナリング性能が向上します。
インチアップのメリットはこちらの記事も参考にしてください。

注意点

- タイヤ外径の維持
外径が大きく変わるとスピードメーターの誤差や車検不適合の可能性があります。純正外径に近いサイズを選びましょう。 - インセットとホイール幅の確認
ホイールの位置が変わることで、車体干渉やタイヤのはみ出しが発生する場合があります。適切なサイズ選びが重要です。
インチアップ時のホイールセット購入方法

基本ステップ
- タイヤとホイールのサイズを決定
純正サイズや推奨サイズを基準に選択します。 - ネット通販で購入
楽天市場など、信頼できるサイトを活用しましょう。 - 取り付けを依頼
自分で取り付けができない方は、プロに依頼するのがおすすめです。
まとめ
今回は、トヨタ・初代ミライ JPD10型(2014年-2020年)のインチアップサイズを紹介しました。
旧型のミライ(JPD10型)のタイヤ・ホイールサイズは、インチアップすることでさらに魅力的な車へと変身します。
特に18インチ(225/45R18)は外径が純正に近く、バランスの取れた選択肢です。
タイヤ選びでお困りの方は、ぜひネット通販でチェックしてみてください!