【社外ホイールナットの選び方】失敗しない5つのポイントとサイズの見方

ホイールナットの選び方|テーパー・球面・貫通ナットの違い

社外ホイールに交換したいけど、ナット選びで迷っていませんか。

実は、純正ホイールのナットをそのまま使うと、最悪の場合は走行中の脱輪事故につながる危険があります。

社外ホイールには専用のナットが必要で、座面形状やサイズが合わないものを使用すると、ナットが緩んでホイールが外れてしまう可能性があるのです。

この記事では、社外ホイールナットの正しい選び方を5つのポイントに分けて詳しく解説します。

この記事でわかること

  • 社外ホイールに必要なナットの種類と純正との違い
  • 座面形状やサイズなど選び方の5つのポイント
  • 車種別の適合ナットと確認方法
  • 用途別のおすすめ商品と価格相場
  • よくある疑問への回答と注意点

初めて社外ホイールに交換する方でも、この記事を読めば適切なナットを選べるようになります。

安全なカーライフのために、ぜひ最後までお読みください。

タップできる目次

社外ホイールに必要なナットとは?純正との違いを解説

ホイールナット

社外ホイールには、専用のナットが必要です。

純正ナットをそのまま使用できるケースは限られており、多くの場合で交換が必要になります。

社外ホイールナットとは

社外ホイールナットとは、トヨタやホンダなどの自動車メーカーの純正ホイール以外の、アフターマーケット向けホイールに使用するナットのことです。

ホイールナットはホイールを車体に固定する重要なパーツで、適切なものを使わないと安全性に大きな問題が生じます。

社外ホイールメーカーは業界標準に合わせて設計しているため、ほとんどの社外ホイールでは60度テーパー座という共通の形状を採用しています。

これにより、様々な車種に対応できる汎用性の高さが特徴です。

純正ナットと社外ナットの決定的な違い

純正ナットと社外ナットの最も重要な違いは、ホイールとナットが接触する部分の「座面形状」です。

純正ホイールの座面形状は自動車メーカーごとに異なります。

  • トヨタ車の多くは平面座
  • ホンダ車の多くは球面座
  • その他の国産車の多くはテーパー座

一方、社外ホイールの95%以上は60度テーパー座を採用しています。

そのため、トヨタ車やホンダ車から社外ホイールに交換する場合、純正の平面座ナットや球面座ナットは使用できません。

必ず60度テーパー座のナットを新たに購入する必要があります。

純正のテーパー座ナットを使用している車種(日産、スバル、マツダなど)から社外ホイールへ交換する場合でも、ナットの形状や長さが合わないケースがあるため、基本的には社外ホイール専用ナットの購入をおすすめします。

【重要】合わないナットを使うリスクと事故事例

適合しないナットを使用すると、非常に危険な状況を引き起こします。

主なリスク

  • ナットとホイールの間に隙間ができ、しっかり固定できない
  • 走行中の振動でナットが緩んでくる
  • ハンドルにガタつきや異音が発生
  • 最悪の場合、走行中にホイールが脱輪

タイヤとホイールは16インチサイズで約20キログラムあります。

これが高速走行中に脱落すれば、歩行者や他の車両を巻き込む重大事故につながります。

また、間違ったナットでの締め付けは、ハブボルト(ナットを締め付けるボルト)を変形させ、交換費用が余計にかかる原因にもなります。

社外ホイールへの交換は、必ず適合するナットとセットで行いましょう。

社外ホイールナットの選び方|5つのポイントを押さえよう

ナットサイズ

社外ホイールナットを選ぶ際は、以下の5つのポイントを確認することが重要です。

①座面形状で選ぶ(テーパー座・平面座・球面座)

座面形状で選ぶ

ナットの座面形状は、ホイールとナットが接触する部分の形状を指します。

これが合っていないと、ホイールをしっかり固定できません。

テーパー座(60度)

袋ナット

円錐のように先細りになっている形状です。

ナットを締めるときにズレにくく、ボルトとナットの中心を正確に合わせることができます。

社外ホイールのほぼすべてがこの60度テーパー座を採用しているため、社外ホイールへの交換では基本的にこのタイプを選びます。

適合車種(純正ホイールの場合):日産、スバル、スズキ、三菱、マツダ、ダイハツなど

平面座

ナット

ホイールとの接触面が平らになっている形状です。接地面積が広く、安定した固定が可能です。

適合車種:トヨタ(プリウス、クラウン、エスティマなど)、レクサス(IS、GS、RXなど)、一部の日産・三菱車

球面座

座面が球状に丸みを帯びている形状です。

直径は12ミリメートル、13ミリメートル、14ミリメートルがあり、ホンダ車は12ミリメートルを採用しています。

適合車種:ホンダ(N-BOX、ヴェゼル、フィット、フリード、ステップワゴンなど)

カー用品店では、社外ホイール購入時に必ず60度テーパー座ナットをセットで提案しています。特にトヨタ車やホンダ車からの交換では、純正ナットが使えないケースが大半です。

座面についての詳細はこちらの記事を参考にしてください

②サイズ・規格で選ぶ(M12×P1.5など)

車のハブ

ナットのサイズは車種によって異なります。

適合しないサイズを選ぶと、ボルトに入らない、または緩すぎて固定できません。

サイズ表記の見方

例:M12×P1.5 21HEX

  • M12:ネジの直径が12ミリメートル
  • P1.5:ネジ山の間隔(ピッチ)が1.5ミリメートル
  • 21HEX:ナットの頭が六角形で、対面の幅が21ミリメートル

国産車の主なサイズ

ピッチ(P値)が違うとボルトに合わないため、特に注意が必要です。

M12×P1.5とM12×P1.25は見た目が似ていますが、完全に別物です。

二面幅(HEX)は、ナットを回すレンチのサイズに関係します。

19HEXと21HEXが一般的で、軽自動車やコンパクトカーは19HEX、普通車は21HEXが多い傾向です。

③袋型と貫通型から選ぶ

貫通ナット

ナットの形状には、袋型と貫通型の2種類があります。

袋型ナット

ナットの先端が閉じており、ハブボルトが見えない構造です。

メリット

  • ボルトを砂やホコリ、サビから保護できる
  • 見た目がすっきりしている
  • 最も一般的で選択肢が豊富

デメリット

  • ボルトが長すぎると装着できない場合がある

貫通型ナット

ナットの先端に穴が開いており、ハブボルトが貫通する構造です。

メリット

  • ボルトの長さに関係なく取り付け可能
  • センターキャップを装着する車に適している
  • 全体の高さを抑えられる

デメリット

  • ボルトが剥き出しでサビやすい

一般的な使用では袋型が主流ですが、ホイールキャップを使用する場合や、ボルトが長い車種では貫通型が必要になることもあります。

④素材で選ぶ(スチール・ジュラルミン・チタン・クロモリ)

ナット

ナットの素材によって、強度、重量、価格、耐久性が大きく異なります。

素材強度重量サビ価格相場おすすめ用途
スチール高い重いサビやすい2,000〜5,000円一般使用・コスパ重視
ジュラルミン中程度軽いサビにくい3,000〜8,000円ドレスアップ・軽量化
クロモリ非常に高い軽いサビやすい10,000〜15,000円スポーツ走行・レース
チタン非常に高い非常に軽いサビにくい15,000〜25,000円本格レース・最高品質

スチール製

最も一般的で、純正ナットにも多く使用されています。強度が高く価格も安いため、コストパフォーマンスに優れています。普及率が高く、様々なタイプから選べるのもメリットです。

難点はサビやすいことですが、メッキ処理されているものを選び、定期的な清掃を行えば長期間使用できます。

ジュラルミン製

アルミ合金の一種で、軽量かつカラーバリエーションが豊富です。レッド、ブルー、ゴールド、ブラックなど多彩な色があり、ドレスアップに最適です。

ただし、スチールに比べて強度が低く、熱膨張率が高いため、定期的な増し締めが必要です。本格的なスポーツ走行やオフロード走行には向きません。

クロモリ製

クロムモリブデン鋼という特殊鋼で、レーシングナットに多く採用されています。高強度かつスチールより軽量で、耐熱性にも優れています。

価格は高めですが、品質を重視する方やスポーツ走行をする方におすすめです。

チタン製

最高級の素材で、非常に高強度かつ軽量、サビにも強いという三拍子揃った特性があります。

価格は最も高額ですが、レースなど極限の性能を求める場合に選ばれます。一般使用では過剰スペックといえます。

一般使用ならスチール製で十分ですが、本格的なスポーツ走行をする方にはクロモリをおすすめしています。

⑤ロックナット付きか選ぶ


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ホイールの盗難防止対策として、ロックナット付きのセットを選ぶことも重要です。

ロックナットとは

通常の六角形ではなく、独自の複雑な形状を持つナットです。

専用のアダプター(鍵のようなもの)がないと取り外せない仕組みになっています。

使い方

4本のホイールに対し、各1個ずつロックナットを使用するのが一般的です。

つまり、4穴車なら通常ナット12個とロックナット4個の計16個、5穴車なら通常ナット16個とロックナット4個の計20個となります。

メリット

  • ホイールの盗難を効果的に防げる
  • 比較的安価で防犯対策ができる

注意点

  • 専用アダプターを紛失すると自分でも外せなくなる
  • アダプターは車内(できればトランク)に保管

高級ホイールを装着している方や、盗難が心配な地域に住んでいる方は、ロックナット付きセットを選ぶことを強くおすすめします。

【座面形状別】車種に合ったナットの選び方

ナットを締める

自分の車に合ったナットを選ぶには、まず現在装着されているホイールの座面形状を知る必要があります。

テーパー座(60度)が適合する車種と社外ホイール


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テーパー座は最も普及している形状で、以下の車種と全ての社外ホイールに適合します。

純正ホイールでテーパー座を採用している主な車種

  • 日産:セレナ、ノート、エクストレイル、リーフなど
  • スバル:インプレッサ、レヴォーグ、フォレスター、BRZなど
  • スズキ:スイフト、ハスラー、ジムニーなど
  • 三菱:デリカミニ、ekワゴンなど
  • マツダ:CX-5、CX-3、デミオ(Mazda2)など
  • ダイハツ:タント、ムーヴ、コペンなど

社外ホイール

ほぼ全ての社外ホイールメーカー(レイズワークウェッズBBSエンケイなど)が60度テーパー座で統一しているため、社外ホイールに交換する場合は基本的に60度テーパー座ナットを選びます。

これにより、メーカーや車種を問わず幅広い互換性が確保されています。

平面座が適合する車種(トヨタ・レクサス等)


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平面座は主にトヨタ車の純正ホイールで採用されています。

適合車種

  • トヨタ:プリウス、アルファード、ヴェルファイア、クラウン、カムリ、エスティマ、カローラ、マークX、オーリスなど
  • レクサス:IS、HS、SC、GS、RX、NX、CTなど
  • 一部の日産車・三菱車

平面座は接地面積が広く、安定した固定が可能です。ワッシャー付きナットとも呼ばれます。

注意点

トヨタ車でも社外ホイールに交換する場合は、60度テーパー座ナットが必要です。平面座ナットは社外ホイールには使用できません。

また、一部のトヨタ車(ランドクルーザー、ハイエースなど)は特殊なロング平面座ナットを使用しているため、専用のナットとソケットが必要になります。

球面座が適合する車種(ホンダ等)


球面座は主にホンダ車の純正ホイールで採用されている特徴的な形状です。

適合車種

  • ホンダ:N-BOX、N-WGN、N-ONE、N-VAN、ヴェゼル、フィット、フリード、ステップワゴン、CR-V、オデッセイ、シビックなど
  • ホンダ純正カスタムブランド「モデューロ」のホイール

球面座は座面が丸みを帯びており、R12球面座ナットとも呼ばれます(R12は球面の半径12ミリメートルを意味します)。

ナットを締め込む際にズレにくく、固定が安定するメリットがありますが、製造コストがかかるため採用メーカーは限定的です。

重要な注意点

球面座ナットとテーパー座ナットは見た目が似ているため、間違えやすいので注意が必要です。ホンダ車から社外ホイールに交換する場合、純正の球面座ナットは絶対に使用できません。必ず60度テーパー座ナットを購入してください。

ホンダ車で社外ホイールに交換した際、純正の球面座ナットをそのまま使っていたケースを何度も見てきました。走行中にガタが出る可能性が高いです。

OEM車での注意点

OEM車とは、他社が開発・製造した車を自社ブランドで販売している車のことです。この場合、販売ブランドではなく製造元のメーカーの仕様に準じるため、ナット選びで間違えやすいポイントです。

主なOEM車の例

販売ブランド車名製造元適合ナット
トヨタ86スバル(BRZ)テーパー座
スバルBRZスバルテーパー座
ダイハツメビウストヨタ(プリウス)平面座
トヨタピクシスメガダイハツテーパー座
マツダフレアクロスオーバースズキ(ハスラー)テーパー座
三菱デリカD:2スズキテーパー座

例えば、トヨタ86はトヨタブランドですが、製造はスバルのためテーパー座ナットが適合します。トヨタの平面座ナットは使用できません。

OEM車をお持ちの方は、販売ブランドだけで判断せず、必ず製造元メーカーを確認してください。車検証の「型式」欄や車台番号で判別できます。

OEM車での間違いが多く、例えばトヨタ86はスバルBRZのOEMなのでテーパー座が正解です。販売ブランドだけで判断せず、必ず製造元を確認することが重要です。

ナットサイズの見方と確認方法

袋ナット

ナットのサイズを正しく理解し、自分の車に必要なサイズを確認する方法を解説します。

サイズ表記の読み方(M12×P1.5 21HEXなど)

ホイールナットのサイズは、以下のような表記で示されます。

例:M12×P1.5 21HEX

M12(ネジ径)

  • Mはメートルネジを意味し、12はネジの直径が12ミリメートルであることを示します
  • 国産乗用車のほとんどはM12ですが、一部の大型車やSUV(ランドクルーザー、レクサスLS、GT-Rなど)ではM14を使用

P1.5(ピッチ)

  • Pはピッチ(ネジ山の間隔)を意味し、1.5はネジ山と次のネジ山の間隔が1.5ミリメートルであることを示します
  • 国産車では主にP1.5とP1.25の2種類があります
  • トヨタ・ダイハツ系は主にP1.5、スバル系は主にP1.25

21HEX(二面幅)

  • HEXはヘキサゴン(六角形)を意味し、21はナットの対面幅が21ミリメートルであることを示します
  • これはナットを回すレンチやソケットのサイズに対応します
  • 軽自動車やコンパクトカーは19HEX、普通車は21HEXが一般的

重要な注意点

M12×P1.5とM12×P1.25は見た目がほぼ同じですが、ピッチが違うためまったく互換性がありません。

無理に装着しようとするとネジ山を破損させる原因になります。

ネット購入でサイズを間違えるケースが多いです。M12×P1.5とM12×P1.25は見た目が似ていますが、ピッチが違うと装着できません。必ず車種専用サイズを確認してください。

必要なナット個数の確認方法

装着されたホイールナット

ホイール1本を固定するナットの数は、ホイールの穴数(ホール数)によって決まります。

ホール数とナット個数の関係

  • 4穴(4H):1台分で16個のナットが必要
  • 5穴(5H):1台分で20個のナットが必要
  • 6穴(6H):1台分で24個のナットが必要

確認方法

方法1:目視で確認 ホイールを見て、何個の穴があるか数えます。

方法2:ホイールサイズ表記から確認 ホイールには「8.5Jx20+38-114.3-5H」のようなサイズ表記があります。

この最後の「5H」が穴数を示しています。

一般的な傾向

  • 軽自動車:4穴が多い
  • コンパクトカー:4穴または5穴
  • 普通車:5穴が主流
  • 大型SUVやバン:6穴が多い

ナットは通常16個入り、20個入りなどセット販売されています。購入前に必要個数を確認しましょう。

ナットの長さの選び方

ナットカラー×ホイール

ナットの長さとは、ナットの座面からネジ部の先端までの長さのことです。

標準的な長さ

  • 普通車:30〜35ミリメートル程度
  • 軽自動車・コンパクトカー:25〜30ミリメートル程度(ショートタイプ)

選び方のポイント

ホイールの厚さに応じて適切な長さを選ぶ必要があります。ナットが短すぎるとボルトに十分にかかっておらず、固定が不安定になります。逆に長すぎるとホイールから突き出てしまい、車検に通らない場合があります。

ショートタイプが適している場合

  • 軽自動車やコンパクトカーでハブボルトが短い
  • ホイールの穴が浅く、通常のナットだと突き出てしまう
  • ホイールキャップを装着する場合

ロングタイプが適している場合

  • ホイールの穴が深い
  • ホイールが厚い
  • 手でナットを回せるようにしたい場合

一般的には、ホイールメーカーが推奨する長さのナットを選ぶのが確実です。

不明な場合は、カー用品店のスタッフに相談することをおすすめします。

社外ホイールナットのおすすめ5選【2025年最新】

ポリッシュホイールとタイヤ

用途別におすすめの社外ホイールナットを紹介します。価格は2025年1月時点の相場です。

コスパ重視|スチール製ナット

BRIDGESTONE「LUG NUTS」

価格:3,000円〜4,000円(16個入り) 素材:スチール 座面:60度テーパー座 タイプ:袋型 カラー:クロムメッキ、ブラック

日本の大手タイヤメーカーであるブリヂストンが開発したホイールナットです。スチール製で強度が高く、価格も手頃なため、コストパフォーマンスに優れています。

袋型で ハブボルトを汚れやサビから守り、長期間使用できます。初めて社外ホイールに交換する方や、実用性を重視する方に最適です。

おすすめポイント

  • 信頼できる国内ブランド
  • 強度と価格のバランスが良い
  • メッキ処理でサビにくい

軽量化重視|ジュラルミンナット

Durax「レーシングナット」

価格:2,890円〜3,500円(16個入り) 素材:超々ジュラルミン 座面:60度テーパー座 タイプ:袋型 カラー:レッド、ブルー、ゴールド、ブラック、シルバーなど多数

アルミ合金の一種である超々ジュラルミンを使用した軽量ナットです。カラーバリエーションが豊富で、ホイールのドレスアップに最適です。

ローレット加工(滑り止めの溝加工)により、抜け止めや回り止めの効果があります。ロックナット4個も付属しており、盗難対策も可能です。

おすすめポイント

  • 豊富なカラー展開
  • スチールより軽量で燃費向上に貢献
  • ロックナット付き

注意点

  • スチールに比べて強度が低い
  • 定期的な増し締めが必要
  • 本格的なスポーツ走行には不向き

高強度重視|クロモリナット


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KYO-EI「極限 HEPTAGON NUT」

価格:13,200円〜15,000円(16個入り) 素材:クロムモリブデン鋼(クロモリ) 座面:60度テーパー座 タイプ:袋型 カラー:ブラック、ネオクロ

クロモリ材を使用した高強度ナットで、レースやスポーツ走行を想定した設計です。1個あたり43グラムという軽量化も実現しています。

7角形状(HEPTAGON)という特殊な形状を採用しており、専用アダプターがなければ取り外せないため、盗難防止効果も非常に高いです。

おすすめポイント

  • 高強度で信頼性が高い
  • 軽量でバネ下重量を削減
  • 高度な盗難防止機能

おすすめする人

  • スポーツ走行をする方
  • サーキット走行をする方
  • 品質を最優先する方

[経験: 本格的にサーキットを走る方には、迷わずクロモリナットをおすすめしています。価格は高いですが、安全性と性能を考えれば決して高くありません]

盗難対策重視|ロックナット付きセット


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RAYS「ロックナットセット」

価格:9,900円〜11,000円(20個入り) 素材:スチール 座面:60度テーパー座 タイプ:袋型 カラー:クロムメッキ、ブラック

ホイールメーカーとして有名なレイズが販売するホイールナットセットです。通常ナット16個とロックナット4個がセットになっており、盗難対策が万全です。

レイズブランドならではの品質の高さと、専用設計による確実な固定力が特徴です。高級ホイールを装着している方に特におすすめです。

おすすめポイント

  • 有名ホイールメーカーの安心品質
  • ロックナットが標準装備
  • 専用アダプター付き

注意点

  • 専用アダプターの紛失に注意
  • アダプターは車内のトランクなどに保管

ドレスアップ重視|カラーナット

4穴

KYO-EI「ラグナット スーパーコンパクト」

価格:6,160円〜7,000円(16個入り)
素材:スチール 座面:60度テーパー座
タイプ:袋型(ショート)

軽自動車やコンパクトカー専用に設計された短めのナットです。全長が短いため、ホイール面からはみ出しにくく、すっきりとした見た目になります。

ショートタイプでありながらスチール製で強度も十分です。小径ホイールを装着している車に最適です。

おすすめポイント

  • 軽自動車・コンパクトカーに最適
  • ホイールからの突き出しを抑えられる
  • スチール製で強度も安心

適合車種

  • 軽自動車全般(N-BOX、タント、ハスラーなど)
  • コンパクトカー(フィット、ヤリス、ノートなど)

ナットの価格相場と購入場所

ホイールナットの価格は素材によって大きく異なります。購入場所別の特徴も含めて解説します。

素材別の価格相場

素材価格相場(16〜20個入り)特徴
スチール2,000〜5,000円最も安価で強度も十分。初心者におすすめ
ジュラルミン3,000〜8,000円カラフルで軽量。ドレスアップ向き
クロモリ10,000〜15,000円高強度・軽量。スポーツ走行向き
チタン15,000〜25,000円最高品質だが高価。レース向き

コスパで選ぶなら

スチール製の3,000円前後の製品がおすすめです。強度も十分で、一般道での使用には全く問題ありません。

見た目にこだわるなら

ジュラルミン製の5,000円前後の製品を選びましょう。カラーバリエーションが豊富で、ホイールのアクセントになります。

性能を求めるなら

クロモリ製やチタン製の高級品を選びましょう。価格は高いですが、スポーツ走行での信頼性は抜群です。

おすすめの購入場所(カー用品店・ネット通販・ディーラー)

カー用品店(オートバックス、イエローハットなど)

メリット

  • 実物を見て確認できる
  • 専門スタッフに相談できる
  • 車種を伝えれば適合品をすぐ案内してもらえる
  • 取り付けサービスも利用可能

デメリット

  • ネット通販より価格が高め
  • 在庫が限られている場合がある

ネット通販(Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなど)

メリット

  • 価格が安い
  • 品揃えが豊富
  • レビューを参考にできる
  • 24時間いつでも購入可能

デメリット

  • 実物を確認できない
  • サイズを間違えるリスクがある
  • 届くまで時間がかかる
  • 取り付けは自分で行う必要がある

慣れている方や価格を抑えたい方は、ネット通販を活用すると良いでしょう。

社外ホイールナットに関するよくある質問

Q&A

社外ホイールナットに関する代表的な疑問に回答します。

Q1: 社外ホイールにナットが合わないとどうなる?

合わないナットを使用すると、以下のような危険な状況が発生します。

即座に起こる問題

  • ナットとホイールの間に隙間ができ、しっかり固定できない
  • 適正なトルクで締められない
  • ホイールが正しい位置に固定されない

走行中に発生する問題

  • 走行時の振動でナットが徐々に緩んでくる
  • ハンドルにガタつきや異音が発生
  • ハブボルトが変形する

最悪のケース

  • 走行中にホイールが脱輪する
  • 重大な交通事故につながる

タイヤとホイールは1本で約20キログラムあります。これが高速走行中に脱落すれば、他の車や歩行者を巻き込む大惨事になりかねません。

また、間違ったナットでの締め付けはハブボルトの変形を引き起こし、ボルト交換という余計な費用も発生します。

必ず適合するナットを使用して、正しいトルクで締め付けてください。

Q2: 純正ナットは社外ホイールに使える?

結論から言うと、多くの場合は使えません。

使える可能性があるケース

  • 純正ホイールがテーパー座で、社外ホイールも60度テーパー座の場合
  • 具体的には、日産、スバル、マツダ、三菱、ダイハツ、スズキなどの車種

ただし、この場合でもナットの長さや二面幅が合わない可能性があるため、基本的には社外ホイール専用ナットの購入をおすすめします。

絶対に使えないケース

  • トヨタ車(平面座)から社外ホイール(テーパー座)への交換
  • ホンダ車(球面座)から社外ホイール(テーパー座)への交換

これらのケースでは座面形状が根本的に異なるため、純正ナットは使用できません。

[経験: よく聞かれるのが「純正ナットを使えるか」ですが、トヨタやホンダから社外ホイールへの交換では99%使えません。必ず60度テーパー座のナットが必要です]

判断方法

確実なのは、ホイール購入時にショップのスタッフに確認することです。または、現在使用している純正ナットの座面形状を確認し、社外ホイールの推奨ナットと比較してください。

迷った場合は、安全のために新しいナットを購入することを強くおすすめします。

Q3: 社外ホイールナットはどこで購入すればいい?

主な購入場所と、それぞれの特徴を紹介します。

カー用品店(おすすめ度:高)

  • オートバックス、イエローハット、ジェームスなど
  • 実物を確認でき、スタッフに相談できる
  • 車種を伝えれば適合品をすぐ案内してもらえる
  • 初心者に最もおすすめ

ネット通販(おすすめ度:中)

  • Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど
  • 価格が安く、品揃えが豊富
  • サイズを間違えるリスクがあるため、経験者向き
  • 必ず適合確認を行ってから購入

タイヤ・ホイール専門店(おすすめ度:高)

  • タイヤ館、タイヤワールド、フジ・コーポレーションなど
  • ホイールと同時購入で割引がある場合も
  • 専門知識が豊富で安心

ディーラー(おすすめ度:中)

  • トヨタ、ホンダ、日産などの正規ディーラー
  • 純正品が確実に手に入る
  • 価格は高めだが品質は保証されている
  • 社外ホイール用ナットの取り扱いは限定的

初めての方は、カー用品店かタイヤ専門店での購入をおすすめします。

Q4: ホイールナットの19mmと21mmの違いは?

19ミリメートルと21ミリメートルは、ナットの頭部の「二面幅」を示しています。

19HEX(19ミリメートル)

  • 六角形の対面幅が19ミリメートル
  • 主に軽自動車やコンパクトカーで使用
  • 19ミリメートルのレンチやソケットで回す

21HEX(21ミリメートル)

  • 六角形の対面幅が21ミリメートル
  • 主に普通車で使用
  • 21ミリメートルのレンチやソケットで回す

この数字は、ナットを回すための工具のサイズに対応しています。19HEXのナットには19ミリメートルのソケットが、21HEXのナットには21ミリメートルのソケットが必要です。

選び方

基本的には車種に応じて決まっているため、純正ナットの二面幅を確認するか、車種に適合する製品を選んでください。

多くの製品は19HEXと21HEX両用のソケットが付属していますが、購入前に確認しましょう。

Q5: ジュラルミンナットは普段使いして大丈夫?

ジュラルミンナットは普段使いでも使用できますが、いくつかの注意点があります。

メリット

  • 軽量で燃費向上に貢献
  • カラーバリエーションが豊富でドレスアップに最適
  • サビにくい

デメリット

  • スチールに比べて強度が低い
  • 熱膨張率が高いため、走行後にナットが緩みやすい
  • 定期的な増し締めが必要

使用上の注意点

  1. 月に1回程度、ナットの増し締めを行う
  2. 長距離走行後は必ず点検する
  3. 適正トルクで締め付ける(締めすぎも緩すぎも危険)
  4. 本格的なスポーツ走行やオフロード走行には不向き

一般的な街乗りや通勤での使用であれば問題ありませんが、定期的なメンテナンスを怠らないことが重要です。

メンテナンスが面倒な方や、より高い安全性を求める方は、スチール製やクロモリ製のナットをおすすめします。

Q6: ナットの交換時期は?

ホイールナットには明確な交換時期の基準はありませんが、以下の状況では交換を検討してください。

交換が必要な状態

  • ネジ山が潰れている、損傷している
  • ナットが回らない、固着している
  • サビが進行している
  • ナットの六角部分が丸くなっている(なめている)
  • 表面のメッキが剥がれて下地が見えている

交換を推奨する時期

  • 10年以上使用している
  • 過去に間違ったサイズで締め付けたことがある
  • 事故や衝撃を受けたことがある

メンテナンスでの確認ポイント

  • タイヤ交換時(年2回のスタッドレス交換時など)
  • 車検時
  • オイル交換などのメンテナンス時

定期的に目視点検を行い、異常があれば早めに交換することが安全につながります。

また、ホイールを交換した際は、必ず新しいホイールに適合するナットに交換してください。

Q7: 輸入車の場合は?

輸入車、特に欧州車の多くは、日本車とは異なる「ボルト式」を採用しています。

ボルト式とは

日本車:車体側にボルト(ハブボルト)が出ており、ホイールを被せてナットで締める 欧州車:ホイール側にボルトがねじ込まれており、ボルトごと車体に固定する

主な欧州車メーカー

  • メルセデス・ベンツ
  • BMW
  • アウディ
  • フォルクスワーゲン
  • ポルシェ
  • ボルボ

これらの車種では「ナット」ではなく「ボルト」を購入する必要があります。

注意点

  • 社外ホイールに交換する際は、ホイール用ボルトを別途購入
  • ボルトの長さも車種とホイールによって異なる
  • 必ず専門店で適合を確認

輸入車の場合は、特に専門知識が必要なため、輸入車専門店やディーラーでの相談をおすすめします。

一部のアメリカ車(フォード、シボレーなど)は日本車と同じナット式を採用しているため、一般的なナットが使用できます。

まとめ|社外ホイールナットは必ず適合品を選ぼう

タイヤ交換

社外ホイールナットの選び方について、重要なポイントをまとめます。

社外ホイールナット選びの3つの鉄則

  1. 座面形状を確認する 社外ホイールには基本的に60度テーパー座ナットを選びます。トヨタやホンダの純正ナットは使用できないため、必ず新しいナットを購入してください。
  2. サイズを正確に確認する M12×P1.5やM12×P1.25など、ネジ径とピッチを間違えないよう注意が必要です。また、必要なナット個数(16個、20個、24個)も確認しましょう。
  3. 安全性を最優先する 価格やデザインも重要ですが、最も大切なのは安全性です。合わないナットは脱輪事故につながります。不明な点があれば、必ずプロに相談してください。

購入前チェックリスト

  • 座面形状は60度テーパー座か
  • サイズ(M12×P1.5など)は車種に適合しているか
  • 必要個数は足りているか
  • 袋型と貫通型、どちらが適しているか
  • 素材は用途に合っているか
  • ロックナットは必要か

社外ホイールへの交換は、愛車をより魅力的にカスタマイズする楽しい作業です。しかし、ナット選びを間違えると重大な事故につながる可能性があります。

この記事で紹介した選び方のポイントを参考に、必ず適合するナットを選んでください。少しでも不安がある場合は、カー用品店やタイヤ専門店のスタッフに相談することをおすすめします。

安全で快適なカーライフをお楽しみください。

「ナット形状がなくてホイールが取り付けられない」ということがないよう、ぜひこの記事を参考に、自分の車に合ったナットを選びましょう。

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この記事を書いた人

自動車業界で10年のキャリアを積んだ後、自動車関連のWEBライターとして活動しています。特にスポーツカーが好きで、多岐にわたるモデルを経験してきました。これまでに1500本以上の記事を執筆し、専門知識をもとに読者に有益な情報を提供しています。タイヤ・ホイールの選び方から購入方法まで、実践的なアドバイスをお届けします。

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