トヨタの最高級車として名高いセンチュリー。
エレガントなスタイルと静粛性を持ちながら、さらなる個性を追求するためにインチアップを検討する方もいるのではないでしょうか?
この記事では、新型センチュリー(UWG60型)の純正サイズやインチアップに関する情報をわかりやすくまとめました。
ぜひ、ドレスアップやカスタマイズの参考にしてください。
新型センチュリー

センチュリーは、1967年の初代モデル以来、トヨタが誇る最高級車として知られています。
<センチュリー>
- 初代 VG2#/3#/4#型 (1967年 – 1997年)
- 2代目 GZG5#型 (1997年 – 2017年)
- 3代目 UWG60型 (2018年 – )
現在の3代目モデル(UWG60型)は、2018年に登場し、卓越した静粛性と洗練されたデザインで人気を集めています。
こちらのページでは、2018年に発売された3代目センチュリー UWG60型について書いています。
主要スペック(UWG60型)
- エンジン:2UR-FSE型 4,968cc V型8気筒 直噴DOHC
- 駆動方式:FR(後輪駆動)
- トランスミッション:電気式無段変速機
- 燃費:JC08モード 13.6km/L
- 車両サイズ:全長5335mm × 全幅1930mm × 全高1505mm
- 車両重量:2370kg
センチュリーの純正タイヤ・ホイールサイズ

18インチ
- 型式:UWG60
- 年式:2018年6月~
- タイヤサイズ:225/55R18
- ホイールサイズ:18×7.5J
- ホール数:5穴
- PCD:114.3
- インセット:調査中
『REGNO GR001』を装着(225/55R18 98H)
ホイールは、センターキャップタイプです。
センチュリーのナットサイズ

ホイールナットのサイズ
- M12×1.5
- 21HEX(21ミリ)
センチュリーのインチアップサイズ
新型センチュリーはノイズリダクションホイールが装着されています。
ノイズリダクションホイールは、ホイールに空洞部を設けることで、タイヤから伝わるロードノイズの大幅な低減。
静粛性確保に大きく貢献しています。
センチュリーは、基本的にインチアップをする車ではありません。
でも、このようなセンチュリーが存在しています!
黒いセンチュリー GRMN
19インチ
- 型式:UWG60
- 年式:2018年6月~
- タイヤサイズ:235/45R19
- ホイールサイズ:19×8J
- ホール数:5穴
- PCD:114.3
- インセット:–
※あくまで参考サイズです。
ちなみに、センチュリー GRMNは245/45R19を装着していました。
ホイールは、BBS製アルミホイール。

キャリパーは、ブレンボのどデカイのがついていました。
白いキャリパーでGRカラーに塗られています。

ちなみに、この車は市販されていません。
トヨタ内で使用されています。
ナンバーは、豊田ナンバーでした。

今後、車両を確認して、センチュリーのインチアップの可能性を確認していきます。
まとめ
新型センチュリーのインチアップは、純正の静粛性や快適性を損なわないよう慎重に検討することが重要です。
一部の特別仕様車で19インチ仕様の事例が見られますが、実現には専門知識が求められる場合があります。
この記事では、新型センチュリーの純正タイヤサイズやインチアップ情報を詳しくご紹介しました。
カスタムを検討中の方は、愛車の特性を理解しつつ、安全性を重視した選択をしてください。