ヤリスクロスをインチアップするのもいいですが、
インチアップせず16インチのゴツゴツしたタイヤを装着する方法もあります。
ゴツゴツしたタイヤに交換すると、ワイルドでオフロードテイストの車になります。
でも、「どうやってゴツゴツしたタイヤを装着すればいいの?」という疑問があるかもしれません。
ここでは、ヤリスクロスに16インチのゴツゴツしたマッド系タイヤを装着する方法を書いています。
タイヤ屋さんで10年働いた経験をもとにヤリスクロスをワイルドに仕上げる方法を紹介します。
先に結論|ヤリスクロスを16インチでワイルドにするなら205/65R16が基本

ヤリスクロスを16インチのままワイルドに仕上げるなら、純正サイズと同じ205/65R16のオールテレーンタイヤやホワイトレタータイヤを選ぶのが基本です。
タイヤ外径を大きく変えずに見た目を変えられるため、インチアップよりも手軽にオフロードテイストを出せます。
ゴツゴツ感を出したいならTOYO OPEN COUNTRY 、ホワイトレターで雰囲気を変えたいならNANKANG N729.RWLも候補になります。
ただし、オールテレーンタイヤは純正タイヤよりロードノイズや燃費、乗り心地が変わる場合があります。見た目だけでなく、街乗りでの使いやすさも考えて選びましょう。
ヤリスクロス

ヤリスクロス(Yaris Cross)は、トヨタのコンパクトSUVです。
2020年9月にデビューし、エンジンには1.5リットル直列3気筒DOHCを搭載
駆動方式は、前輪駆動(FF)と四輪駆動(4WD)の2つが選べます。
ヤリスクロスのグレードは、ハイブリッド車(ハイブリッドZ、ハイブリッドG、ハイブリッドX)とガソリン車(Z、G、X)
また、アウトドア感を強めたZ“Adventure”系のグレードも設定されています。
ヤリスクロスの16インチのサイズ

ヤリスクロスは、純正16インチと18インチ装着車があります。
ここではヤリスクロスの16インチ車について書いています。
16インチの純正サイズ
- 型式:6AA-MXPJ10
- 年式:2020年9月~
- タイヤサイズ:205/65R16
- ホイールサイズ:16×6.5J
- ホール数:5穴
- PCD:114.3
- インセット:45
ヤリスクロスの「G」や「X」のグレードは16インチを装着していますが、18インチを装着しているモデルもあります。
ここでは16インチ車について書いていおり、ゴツゴツしたタイヤを装着する場合は、マッド系タイヤの設定がある16インチがオススメです。
ヤリスクロスをインチアップをしたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
⇒ ヤリスクロスをインチアップする方法
ホイールナットサイズ

ヤリスクロスはトヨタ純正のホイールナットを装着しています。
ホイールセットを購入して、トヨタ純正以外のホイールを装着するときは、テーパー形状のホイールナットが必要になります。
純正のホイールナットサイズ
- M12×1.5
- 21HEX(21ミリ)
ホイールナットは、1台分で20個です。
【ナットサイズの詳細】
M12:ネジの直径(ボルト径)
P1.5:ネジの山と山の間の距離(ピッチ)
21HEX:頭の六角の2面幅
社外品ホイールを装着する際にはテーパーナットが必要です。
⇒ テーパーナット
ヤリスクロスのゴツゴツしたタイヤ

ヤリスクロスはSUV車なので、ゴツゴツしたタイヤを装着するとワイルドな印象を出すことができます。
タイヤメーカーからは、オフロードに対応したオールテレーンタイヤが販売されています。
オールテレーンタイヤを選ぶとヤリスクロスの快適性を保ったまま、ワイルドな雰囲気を演出可能。
また、ホワイトレターのタイヤは車の雰囲気が変わり、アクセントになります。
例えば、TOYOタイヤのオープンカントリーやナンカンのNANKANG N729.RWLがあります。
ゴツゴツ感を出したいならオールテレーン系タイヤをチェック
ヤリスクロスを16インチのままワイルドに見せたい場合は、205/65R16のオールテレーン系タイヤやホワイトレタータイヤが候補になります。
以前はTOYO OPEN COUNTRY A/T EXの205/65R16が候補に挙がりましたが、現在は販売終了・流通在庫のみになっている可能性があります。
オープンカントリー・エーティーイーエックスは、非対称パターンを採用したオールテレーンタイヤで、M+Sの表記があり、ちょっとした雪道も走行可能。
- MはMud(泥)です。
- SはSNOW(雪)です。
※凍結路や本格的な積雪路を走る場合は、スタッドレスタイヤを使用してください。また、全車チェーン規制時は、オールテレーンタイヤでもタイヤチェーンの装着が必要です。
購入時は、楽天市場やYahoo!ショッピングなどで在庫状況を確認し、必要に応じてOPEN COUNTRY H/T IIや他メーカーのホワイトレタータイヤも比較すると安心です。
街乗り重視ならOPEN COUNTRY H/T IIも候補
TOYO OPEN COUNTRY H/T IIは、街乗り向けのハイウェイテレーンタイヤです。
A/T EXほどオフロード感の強いパターンではありませんが、ホワイトレターの設定があり、ヤリスクロスの足元をワイルドに見せたい方に向いています。
205/65R16 95H WLのサイズも確認できるため、ヤリスクロスの純正16インチサイズに合わせやすい候補です。
ゴツゴツ感重視ならA/T系、街乗りの快適性とホワイトレター重視ならH/T IIという選び方がしやすいです。
NANKANGのN729.RWL
ナンカンタイヤには、205/65R16のホワイトレタータイヤ(NANKANG N729.RWL)があります。
タイヤパターンはゴツゴツしていませんが、ホワイトレター仕様なので、車の雰囲気が変化。
NANKANG N729.RWLは、細かいタイヤパターンなので、快適性にも優れています。
ヤリスクロスの16インチサイズのホワイトレタータイヤです。
ヤリスクロスの16インチタイヤ候補
| タイヤ | サイズ | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| OPEN COUNTRY A/T EX | 205/65R16 | オールテレーン系・ホワイトレター | 販売終了・流通在庫のみの可能性あり |
| OPEN COUNTRY H/T II | 205/65R16 95H WL | 街乗り向け・ホワイトレター | A/T EXよりオフロード感は控えめ |
| NANKANG N729.RWL | 205/65R16 | ホワイトレター・快適性重視 | ゴツゴツ系というより見た目重視 |
ゴツゴツ系タイヤの種類|A/T・M/T・H/Tの違い
SUV向けタイヤには、A/T、M/T、H/Tなどの種類があります。
| 種類 | 特徴 | ヤリスクロス向き? |
|---|---|---|
| A/T | オンロードとオフロードのバランス型 | 街乗り中心なら選びやすい |
| M/T | 泥道・悪路向けでブロックが大きい | 見た目は強いが街乗りでは音や乗り心地に注意 |
| H/T | 舗装路向けで快適性重視 | ホワイトレターで雰囲気を出すなら候補 |
ヤリスクロスで普段使いも重視するなら、A/T系やホワイトレター系のタイヤが選びやすいです。
ホイールセットの購入方法

ホイールセットを購入すると、クルマの見た目や走行性能を向上させることができます。
ヤリスクロスに16インチを購入する場合は、以下のような流れになります。
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- タイヤの銘柄、ホイールを選択
- ホイールセットの適合を確認
- ナットを選択
- タイヤの交換・取り付け
ホイールセットを購入する時は、車に合わせたタイヤ・ホイールの選定が必要です。
タイヤ・ホイールは、車検にもかかわる部分なので、規定を超えない範囲で選んでください。
取り付け時は、ホイールナットやボルトを正しく締め付け、タイヤとホイールがしっかりと取り付けられていることを確認する必要があります。

タイヤ選びのポイント

タイヤ選びでは、見た目だけでなく性能や快適性にも注目しましょう。
ヤリスクロスは街乗りにも適した車ですので、静粛性や低燃費性能に優れたタイヤを選ぶと満足度が高まります。
ヨコハマ、ダンロップ、ブリヂストンなど、信頼性の高いメーカーのタイヤは品質も安定しています。価格重視の場合は、コストパフォーマンスに優れた海外ブランドも選択肢に入ります。

ヤリスクロスに似合うホイールデザインは?

ヤリスクロスのホイール選びで迷うのは、ホイールデザイン。
ホイールのデザインは種類が多く、どのデザインにするか迷うかもしれません。
ホイールのデザインは、スポーク、フィン、ディッシュ、メッシュといったデザインがあります。
ホイールのデザイン選びに迷った時は、純正のホイールデザインを参考にするといいです。
ヤリスクロスの純正ホイールは、スポークデザインのホイールが装着されているので、同じようなデザインは相性が良く、無難にマッチします。
さらに詳しいホイールデザインはこちらの記事
⇒ 車のアルミホイールデザインの選び方と種類
SUVにおすすめのホイールデザインはこちらの記事を参考にしてください。

ホイールのカラー

ホイールを選ぶ際には、ホイールデザインと合わせて、カラーも重要。
無難に合わせやすいのは、シルバーのホイールで、純正ホイールの多くはシルバーを使用しています。
シルバー系の中でも、表面が磨かれているポリッシュタイプは高級感が出るのでオススメです。

最近ではブラックとポリッシュを組み合わせた、ブラックポリッシュも人気です。
ヤリスクロスの純正は、ブラックポリッシュのホイールを装着していますので、ブラックポリッシュカラーの相性もよさそうです。
【ホイールカラーの記事】
⇒ ブラック
⇒ ゴールド
⇒ ホワイト
⇒ メッキ
車のボディカラーとの相性

ホイールはデザイン以外に、車のボディカラーとの相性があります。
車の色に合わせてホイールのカラーを選ぶのがいいです。
一般的に純正は、シルバーのホイールが多く、シルバー系はどんなボディカラーでも合わせやすいです。
カラーホイールは、上手く合わせると見た目が大きく変わります。
車のボディとホイールカラーの相性は、こちらの記事を参考にしてください。
⇒ 黒い車に合うホイール
⇒ 白い車に合うホイール
⇒ シルバーの車に合うホイール
⇒ 青いボディの車に合うホイール
⇒ 黄色のボディの車に合うホイール
⇒ 赤いボディの車に合うホイール
ゴツゴツしたタイヤを購入する方法

ヤリスクロスのサイズのゴツゴツしたタイヤはいくつかあります。
オフロード走行性能があるオールテレーンタイヤは、純正タイヤと比較してもゴツゴツしていて、ワイルドな雰囲気が出ます。
ヤリスクロスの16インチのオールテレーンタイヤは、OPEN COUNTRY A/T EXがあり、ホワイトレターのタイヤは、NANKANG N729.RWLがあります。
これらのタイヤをホイールセットで購入したり、純正のホイールを利用して、タイヤを交換する方法があり、ネット通販でも購入可能です。
楽天市場
⇒ ホワイトレター 205/65R16 を楽天市場でチェックする
ヤフーショッピング
⇒ ホワイトレター 205/65R16
▶︎ ヤリスクロスは、16インチ・17インチ・18インチ・19インチ・20インチで選び方や注意点が異なります。
ヤリスクロス全体のインチアップサイズをまとめて確認したい方は、以下の記事も参考にしてください。
ヤリスクロスの16インチだけでなく、通常ヤリス・GRヤリスとの違いも確認したい方は、以下の記事も参考にしてください。
まとめ|ヤリスクロスを16インチでワイルドにするなら205/65R16が狙い目
ヤリスクロスをオフロードテイストに仕上げたい場合、インチアップだけでなく、16インチのままホワイトレタータイヤやオールテレーン系タイヤを選ぶ方法があります。
16インチ純正サイズは205/65R16です。同じサイズのタイヤを選べば、タイヤ外径を大きく変えずに見た目を変えられます。
以前はOPEN COUNTRY A/T EX 205/65R16も候補でしたが、現在は販売終了・流通在庫のみになっている可能性があります。
そのため、購入時は在庫を確認しながら、OPEN COUNTRY H/T IIやNANKANG N729.RWLなどのホワイトレタータイヤも比較すると選びやすいです。
ただし、オールテレーン系やホワイトレタータイヤは、純正タイヤよりロードノイズや燃費、乗り心地が変わる場合があります。また、M+S表記があってもスタッドレスタイヤではないため、冬道ではスタッドレスやチェーンを準備しましょう。
ヤリスクロスを手軽にワイルド化したい方は、まず205/65R16のホワイトレター系タイヤから検討すると選びやすいです。
街乗りのみの走行なら、見た目重視の方は、インチアップして大口径ホイールを装着するのもいいです。



ヤリスクロスのホイール探しはこちらの記事を参考にしてください。



